宇宙人観光客と12感覚体験
2024/1/3(水)の夢
1)映画に出てくるアメリカのダイナーのような、日本の純喫茶のようなお店に入る。年配の小柄な女性がオーナーのはずなのだがいない。何故か私は開店の準備をする事になる。レジに現金がないが、レジのキーボードに張り紙があり、無くても大丈夫らしい。
まだ開店前なのに外国人観光客が10人ほど入ってきてしまった。アメリカのオーランドから来たと通訳の女性が言った。全員がカウンター越しに私を見てニコニコしながらプレゼントをくれた。お土産のつもりらしい。ありがたく受け取ってお礼を言うが、英語ではない知らない言葉を返され、通訳の女性が日本語に訳してくれた。あまり会話もないが私も含め皆で平和にニコニコして、帰る際全員からたくさんの紙幣を渡された。
2)私は12歳くらいの子供で、ジャバ・ザ・ハットのようなおじさんの家に遊びに来ている。
おじさんは、私とおじさんの間の空中に、七色の光の粒でできたレコード盤のようなものを縦向きに出して、それを高速回転させた。中央部分に手を入れてごらんと言われて右腕を手首の所まで入れてみたら、切断された。それが面白くて2人で笑って、おじさんは「そうなんだ、切れるんだよ。でも大丈夫、くっついた。」と言いながら手首をくっつけてくれた。
おじさんが、新しい頭部をつくってみたから試してみようと言って、今度は私の頭を外して新しい頭部に付け替えてくれた。
12感覚を言ってごらんと質問されたが出てこない。空白だ。
じゃあ最初からやってみよう。自我感覚。
と言われて、ワタシとおじさんが分離していると感じた。
思考。ワタシ。おじさんとワタシ。ここにいるワタシ。ここはどこ?
言語。あー、ワタシはワタシ。おじさんはおじさん。
聴覚。おじさんの声が聞こえる。音が洪水のように入ってきた。
熱。何かが肚の底から湧き上がってくる。なんだか面白いぞ。
視覚。周りのカタチがハッキリ見える。全部カタチが違っていて、別々にあるんだ。
触覚。ワタシのカタチを手で触れてみる。こんなカタチ、こんな感触なんだ。
生命。そうか、この生き物がワタシなのか。この器に入ったのだ。
運動。おじさんみたいに宙にふわふわ浮けるか飛んでみる。
均衡。飛んだら着地を失敗して転んだ。
嗅覚。転んだら床の匂いがした。
味覚。床を舐めてみる。うえー!!
夢おわり
宇宙人観光客は私に宇宙人だと気づかれないように頑張っていましたが、言葉もお土産も紙幣もちょっと違うのでバレバレ。
でも何だか穏やかで平和なひとときで、自然と皆でニコニコしていた。
思い出すとまたニコニコしてしまう。
12感覚を順番に体験は、赤ちゃんが地球世界を知っていく過程。
でもこれはあくまでも初歩で、もっと複雑に応用されていく。
全部を新しく体感するのは忘れていた感覚なので新鮮で面白かったなぁ。
あと、右手と頭を新しいのに替えられたので、今後どんな違いが出てくるのか楽しみ。
夢を公開してから、はっきりしているというか、そうだ!!よりリアルになったんだ!!
ボヤケた所が少ない。
今はかなり具体的なので、抽象的幾何学的になっていって欲しい。
おぅ、それには私の教養が足りないのか。
勉強は続く。
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