坂野井 和代

駒澤大学・総合教育研究部・自然科学部門 教授、専攻は地球物理学。 第39次日本南極地域観測隊で、日本人女性初の昭和基地越冬。 日本地球惑星科学連合ダイバーシティ推進委員長、日本極地研究振興会理事。2児の母。 好きなこと:バイクツーリング・釣り・読書・散歩・いろんな景色を眺める

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駒澤大学・総合教育研究部・自然科学部門 教授、専攻は地球物理学。 第39次日本南極地域観測隊で、日本人女性初の昭和基地越冬。 日本地球惑星科学連合ダイバーシティ推進委員長、日本極地研究振興会理事。2児の母。 好きなこと:バイクツーリング・釣り・読書・散歩・いろんな景色を眺める

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昔々、テニュア審査に通らなかったポスドクの話

首都圏もようやく涼しくなってきた9月下旬 ペケッターランド(X:旧ツイッター)のアカデミアクラスタで「テニュアトラック」の話題が沸騰中だ。 そして、この話題に付随して「名ばかりテニュアトラック」の弊害は何かという投稿も現れている。 これは風の噂に流れてきた、とある1人のポスドクの話だ。 昔々、ポストドクター等一万人計画初期に博士号をとってポスドクになった若者がいた。 運良く、とある国立系研究機関のテニュアトラック任期付き正職員(任期3年)に採用された。3年目の夏にテ

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