見出し画像

Podcast編集裏日誌 #12 podcastにもサントラがあってもいいじゃないか

podcastのサントラを作りたい

みなさん、こんにちは。
podcastを始めて半年が経過して色々と余裕が出来てきたうれしのです。

映画にサントラがあるようにpodcastにもサントラがあってもいいじゃないか。

podcastは著作権の関係もあってラジオ番組のようにトークの流れで出てきた音楽をかけられない。だったら自分でSpotifyのプレイリストを作ればいいじゃないか

ってことで早速作りました、こちら

せっかくなので初回に追加した曲を解説していこう

1.ジッバ・ディー・デュー・ダー/ディズニー

初出:【#25尿】尿からの伝言、尿が私たちに伝えたかったこと

一曲目はまさかのディズニーソング。そしてまさかの尿とのコラボレーション。ディズニーさんが草葉の陰で泣いているぞ。
なぜ、ディズニーとのコラボかというと、尿路結石の治療?のためにビッグサンダーマウンテンに乗ったら結石が解除されたというエピソードから。
ちなみにビッグサンダーマウンテンの曲がよくわからなかったら、似たようなもんでしょ!ってことでスプラッシュマウンテンのテーマ曲を入れてあるのは内緒だ。

2.友とコーヒーと嘘と胃袋/Mr.Children

初出:【#29コーヒー】悪魔のように黒く 地獄のように熱く 天使のように純粋で 愛のように甘い

コーヒーをテーマにして収録するってことでうれしのがテンションを上げるために収録前にリピートで聞いてきた曲。アルバム「Q」に収録されている1曲。ミスチルはアルバム中に皮肉というかボヤキを聴かせたような曲を入れ込むことも多い。Qにはつよがりや口笛と言った純度100%の曲があり、純度100%の優しさの中に毒を1滴入れることで精神を持たせているように思えて仕方がない。

3.ラララ/Mr.Children

初出:【#30ポリフェノール】”葡萄酒が体にいいぞ”と並ぶ週刊誌の見出しに踊らされる架空の毎日

続いてもミスチル、赤ワインブームを皮肉って語っている時にこの曲を思い出してトークとしても喋っている。アルバム「DISCOVERY」の中の一曲、ベストアルバムにも収録。当時はお昼のみのもんたの番組とか、川島なお美とかワインブームが巻き起こっていてなんとなく日本中が流されていたような思い出。

4.バイバイサンキュー/BUMP OF CHICKEN

初出:2024 Feb. MonthlyRKD リケダンたちのバックヤード
うれしのがゲスト収録したpodcast番組「BUMPer's Talk」で語った曲。うれしのが地元を離れる数ヶ月前にリリースされた曲で思い入れ抜群。詳しくはLuisさんのpodcastから聴いてください。

5.Misirlou/PULP FICTION

初出:【#30ポリフェノール】”葡萄酒が体にいいぞ”と並ぶ週刊誌の見出しに踊らされる架空の毎日

フレンチパラドックスという響きがタランティーノの映画みたいという発言からパルプフィクションのテーマ曲を追加。レザボアドッグスのオープニング曲と迷ったけど、テンポが早くてテンションが上がる方を選んだ。映画をみたことがない人、タランティーノの名前を聞いたことがない人も知っている曲。

ちなみに、タランティーノの最新作ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドもめっちゃ面白いのでオススメ。

6.everybody goes/Mr.Children

初出:【#27関節】秩序のないグルコサミンにコブラツイスト、グルコサミン!次はテメェの番だ!

そう、またミスチルなんだ。すまない。しかもこいつは、タイトルをつけるために名前を借りているだけだから、本編には何も登場しない。

この曲の前に発売されたTommorow never knowsもこの曲も次のアルバムに入っていなかった時は衝撃を受けた。そしてそのアルバムが270万枚も売れたのがさらにビビった。

7.キラーボール/ゲスの極み乙女

初出:【#30ポリフェノール】”葡萄酒が体にいいぞ”と並ぶ週刊誌の見出しに踊らされる架空の毎日

れもタイトルのためだけに名前を借りたんだ。ラララの歌詞そのままだとあんまりにもあんまりだったので、リミックスというか借用した。

ゲスの極み乙女は不幸にも?ボーカルの不倫騒動で広く知られることになったが、もとより16ビートを刻み聞いている者との距離を詰め続けてくるようなバンド。好きか嫌いか両極端でいいじゃない。

8.コーヒールンバ/井上陽水

初出:【#29コーヒー】悪魔のように黒く 地獄のように熱く 天使のように純粋で 愛のように甘い

コーヒーといえば?と中世古に問うたところ、「井上陽水/コーヒールンバ」と返されたので入れておいた。もはやカバーされすぎて原曲は誰が歌ったのか、誰の代表曲なのか訳がわからなくなっている曲のひとつ。

原曲は、ベネズエラの作曲家ホセ・マンソ・ペローニが1958年に作詞・作曲したMoliendo café(モリエンド・カフェ、日本語対訳「コーヒーを挽きながら」)である。

コーヒールンバといえば、深夜のSAで自販機から流れてくるメロディが耳に残ってその後のドライブで頭の中に延々とこの曲が流れ続けるからもう聴きたくない曲の筆頭でもある。

9.傷だらけを抱きしめて/T-BOLAN

この曲には全くもって思い入れがないけど、最初期のリケダン健康論に準レギュラーと言っていいほど登場してくれたファイブミニのCMソングだったので敬意を表して追加。90年代前半のビーイングっぽさいやB'zっぽさ満載の曲だけどこの後訪れるビジュアル系ブームもこの流れから来てるんだろうと思うと感慨深い。

以上、終わり!また10曲ぐらい追加されたら解説する!それじゃ!

この記事が参加している募集

私のプレイリスト

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?