好きだったゲームは「ウ◯ザードリィ」です。
今日も読んでいただきありがとうございます!
今回はTenchoさんの企画された【Collaboration Crew】企画第一弾への投稿ということで「私が一番好きだったゲーム」について書いてみたいと思います。
正直、わたしが好きだったゲームと言われて思い浮かぶのは、いくつかあって色々と迷ったのですが、今回は「Wizardry(ウィザードリィ)」について書くことにました。
それではいってみましょう‼️
ウィザードリィとは
ウィザードリィは、Wikiによると…
というゲームです。
どうしてこのゲームを取り上げたかというと、あらゆるRPGの太祖といってもいいゲームだということもありますが、わたしが初めてプレイしたRPGだからです。
シリーズになっていますが、今回調べていくとわたしがプレイしていたのは、「ウィザードリィ 狂王の試練場」というゲームだったようです。
どんなゲームだったのか
ストーリーとしては、地下10階のダンジョンを戦士や盗賊、僧侶、魔法使いなどのキャラクターで、最大6人のパーティを組んで攻略していき、最下層にいるワードナという大魔導士を倒すというものです。
現在のRPGのように、クエストやサブクエストのようなものはなく、ダンジョンに潜っては敵を倒し、宝箱を開けアイテムを入手し、HP、MPが少なくなったら、地上に戻り宿で回復して再度ダンジョンに潜るというのを繰り返すというパターンでした。
パーティは、3名が前衛、4名が後衛です。最初は選択てきる職業が限られていて、ある程度成長すると上級職にジョブチェンジすることができました。
当たり前のようですが、前衛と後衛の意味はしっかりとあって、忍者を後衛に編成しても全く攻撃ができなかったり、魔術師を前衛に編成すると敵の攻撃を真っ先に受けて戦闘不能になってしまいます。
素朴な画面構成
ダンジョンといっても、線で壁と天井が表示されている線画で表現されているシンブルなもので、敵のキャラクターもドット絵で表示されるというものでしたが、当時は本当にリアルに感じられ、「こ、これが先端のゲームかぁ!」と感動したのを覚えています。
イメージとしては、初期のドラクエの画面のもっと単純な感じだと思ってもらえればいいと思います。
モンスターに遭遇しなければ、ひたすら線画を見ているだけなのですが、これが想像力を掻き立たせるのと、見えない恐怖感があり、熱中したのを覚えています。
スリリングな戦闘
モンスターはランダムエンカウントになっていて、モンスターのレベルなどは画面には現れません。
したがって、戦ってダメージ量、被ダメージ量などから相手の強さを想定しながら戦う必要がありました。
各階で出現するモンスターのレベル帯は決まっているのですが、問題は初めて下の階(レベルの高い階)で戦闘する時です。
先にも述べたようにランダムエンカウントなので、初めてエンカウントした敵が、その階で最高レベルのモンスターである可能性もあります。そうなると全滅する可能性かなり高くなります。
当然、逃げることはできるのですが、一人か二人は戦闘不能者が出てしまうこともあります。
でも鬼畜仕様
最も特徴的だったのは「自動セーブ」です。
正確には覚えていませんが、おそらく階の移動する時、バトルが終了時などに自動的にセーブされるようになっていて、自分の意思ではセーブできるのは、地上に戻ってきた時だったと思います。
したがって、万が一異常に強いモンスターに遭遇して、パーティーが全滅した場合、屍となったキャラクターのセーブデータが残されるという鬼畜な仕様でした。
全滅した場合、キャラクターは消えてしまうわけではなく、全滅した場所に屍が残っているので、どうしてもキャラクターや装備を回収したい場合は、一から新しいパーティーを救助隊として育てる必要があります。
わたしのRPGの基礎を作ってくれた
今から考えると、かなり上級者向けだったように思いますが、6人パーティ、色々なジョブ、上級ジョブなどに始まり、ドロップ品の中にも激レアな武器、防具があったりとやり込み要素も仕組まれていたり、現在のRPGに組み込まれている要素がほぼ網羅されていたように思います。
この時に経験した探索の面白さや、バトルの面白さ、キャラクターの育成の面白さに魅了され、今でもRPGゲームをやり続けているような気がします。
《追記》5月20日
なんと、この「ウィザードリィ 狂王の試練場」は、3Dでフルリメイク版はすでにSteamで発売されているようですね。
そして、2024年5月23日よりPS5・PS4/Xbox Series X|S・Xbox One/スイッチにも発売するようです‼️
先に述べた鬼畜仕様がどうなっているのか興味があるところですが、もし興味がある方はいかがでしょうか?
今回は以上になります。
最後までお付き合いいただきありがとうございました‼️
今回書いてみて、とても良い振り返りになりました。
テーマ決めてくださったTenchoさんに感謝です‼️
それではまた次回‼️