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Apple Watch Series 9 レビュー


言い訳から入らせてください

全く購入する予定はなかったのですが、Apple Watch Series 9 買ってしまいました。
理由は、もともと使っていたApple WatchがWatch OS 10導入直後から極端にバッタリ消費が激しくなり、夜まで持っていたバッテリーが、夕方くらいにはもうレッドゾーンに突入。残業しようものなら、途中でApple Watchが持ち主よりも先に就寝するという事態になったしまったためです。

比較的多くのApple Watchで発生している事象のようで、今後のアップデートで解消される予定見たいですが、我慢ができなくなってしまい、ポチってしまいました。

10月末くらいに購入しているので、そろそろ2週間以上が経過したということで感想を書いてみたいと思います。


Apple Watchの使い方

Apple Watchは、自分の睡眠時間をはじめとする各種データを記録するためのツールとしてしようしています。どういうことからというと、

2台持ちで使用していて、これまではSeries6を日中に装着し、Series 5を夜間に装着するという形で運用していました。

これは、バッテリーがそもそも24時間は持たないため、夜は充電のために外さないといけないところから来ています。

日中のデータ取得もそうですが、睡眠時間もしっかりと計測しておきたいということになると、夜も装着しておきたいので、結果的に2台運用になっています。


今回購入したもの

今回購入したのは、セルラーなしモデルです。Series 5もSeries 6も心電図計測ができるので、セルラーモデルを購入していましたが、おりからの円安と、あまり心電図計測を使用しないということもあり、今回はセルラーなしモデルを選びました。


さっさと結論を言うと

反応が速くなったのは好印象

前置きが長くなってしまいましたが、結論から言いますと購入して良かったと思っています。

まずは、搭載されているS9チップのためか、操作に対して反応が速いです。

Series 6でも一瞬でも読み込みを現す、グルグルアイコンが表示されることが多かったのに対し、Series 9は全く表示されないわけではないですが、反応は明らかに速いです。

常時点灯も良い

Series 9からスクリーンが常時点灯になったのが良いです。Series 6も画面を見ればスクリーンが点灯するようになっていましたが、実際はうまく点灯しないことも多く、点灯させるために画面をタップせざるを得ないことも多々ありました。

小細工をすることなく、普通の時計として使用できるようになったのは良いことだと思います。

話題のフィンガータップは

CMでも話題になっているフィンガータップは、購入前は個人的にも期待して言いましたが、はっきりいって使い所がない状態になっています。

もともと初代Apple Watchを購入した直後から、高度なことは規定していませんし、時計の小さいスクリーンではできることも限られています。

また、外ではiPhoneをほぼ常時手に持っているので、メールなどを読むのであれば、iPhoneで対応してしまいます。といってもぼっちの極みのような生活をしているので、そもそもメール、LINE、メッセージなど一切来ませんが。


トレードインサービス

今回Series 9を購入する際に、Series 5をトレードインで下取りに出して購入しました。iPhone 15 proの時も利用しましたが、今回は初期の査定通り1万円で下取ってもらえました。

15 proの時は、XSを下取りに出しましたが、スクリーンの焼き付けがあったとかで、8千円でした。

申し込みは、購入の際に、同時に下取りをする機種を登録して簡単な質問に答えるだけで良いので簡単です。

購入した製品とは別に、後日回収の日取りを決めて、その日までに設定をリセットするなどして準備をしておけば、下取りするデバイスを裸で回収しにきた運動会社の人に手渡すだけで良いのでとても簡単です。


まとめ

Apple Watchについては、Appleがこのデバイスをどういった位置付けで考えているのかわかりませんが、個人的には体温計や血圧くらいまで計測できるようにしてもらって、何かあったら医者にそのままデータとして提出できるようになるといいなと思っています。

あと欲を言えば、1日に何度寝てもちゃんと睡眠データをとってくれるようにしてほしいです。

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