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iPhone 15 proレビュー(使用開始2週間時点)

次の買い換えは、ノーマルで確定


まえおき 〜購入時期など〜

運よく予約開始当日すぐに購入できて手元に来たのが9月22日。仕事のタイミングもよく本当に発売日当日に入手できた。

思いの外、予約開始日のサイトのアクセスに時間がかかって結構焦った。今回は珍しく欲しい人が多かったのか。よくわからないが。

そこから直ぐに現行機から移行を開始して、実際に使えるようになったのは、翌日の23日の土曜日から。今回はそこから、本日までの感想などを書いていく。

ちなみに、これまで使用していたのは、iPhone 12 proを使用していた。

そして今回購入したのは、iPhone 15 pro 512MBだ。

ハードウェア周り

噂のチタンボディだが、実際に重さの違いはそれほど違いは感じていない。自分は、前の機種からPeak Designのケースを使用しているためかもしれない。

きもーち、極僅かだが軽くなったかも?という程度。

ボタン類はクリック感はあるが、これまでのハードスイッチと比べると非常に軽い。クリックした感じが繊細なイメージだ。当初、軽すぎるので最初戸惑いを感じたが、今はそれほどでもなく慣れたら心地よいクリック感覚だ。

USB-Cは、バッテリーのチャージが明らかに速いことがわかる。今までは、なかなか充電されなくて少しストレスを感じていたが、これはとても良い。この点だけでも機種変した利点と言える。

カメラは綺麗になったのかもしれないが、iPhone 12Proでも十分に満足していたし、かがるれをするわけでもないのし、そもそもあまりよくわからない。わかるほどしっかりと見ていない。

ソフトウェア周り

iPhone 12 Proと比べても劇的に速くなったと感じることはなかった。ただ、アプリの立ち上がりとか、文字の入力に対する反応とか、移行に述べる部分が少しずつ速くなった実感ができ、結果的には変えて良かったと感じた。

文字入力は、かなりスムーズになった気と感じた。以前もそれほど遅かったとは思っていなかったが、フリック入力がしやすくなったように感じている。スクリーンの反応が良くなっているのか、それとも単純にSOCの性能の問題なのかはわからない。

Kindleでハイライトを引くときにもこれまでよりスムーズに引ける。今までは、ハイライトを弾けるようになるまで、しばらく(ほんの僅かだが)指を押さえておく必要があったのだが、今では視点を少し抑えるだけで直ぐにハイライトが引ける。

画面スクロールも僅かながら速くなったように感じている。

スクリーンタッチの反応がほんわずかながら、元の機器よりも反応が敏感のような気がする。気がついたら、フラッシュが点灯していることがある。これは慣れの問題なのかよくわからないが、12の時は発生しなかったので何か理由があるはず。

初めてのダイナミックアイランド。アプリの動作状態などど連動して表示や挙動が変わるのが面白い。

ただ、ダイナミックアイランドがiPhoneの操作性の向上や利便性に大きく虚しているのかというと甚だ疑問。あえて、ノッチから変更するだけの必要性があるのかは疑問。Appleらしくない機能のように感じた。細かい情報を表示するという機能はあるのかもしれないが、「ための」デザインになっているような気がする。

バッテリー

15から導入された、80%充電で使用中。1日いじってると、12の時よりも早めに放電しているように感じる。常時点灯スクリーンのためか、どうなのかはわからない。特にKindleの操作だけでも早めに消耗している印象(本をダウンロードしていても)。

結論

iPhone 12 proからの買換えだったが、特に速さが驚くほど速くなったという感じはなかったものの全体的な操作感は快適になった他ので満足感は得られた。

ただ、積極的に買換えを進めるか?と言われると、費用対効果の観点からお勧めはしない。

体感の速度アップも限定的だし、これを金額的に回収できる人が世の中にどれほどいるかというと疑問。

今の所、15 Proを最新OSの提供がされる五年は使おうと考えている。次回買い替えの頃には、USB-Cのバージョンもアップしているだろうし、ノーマルにも最低でもUSB-C 3.1くらいは採用されていると思われるので、次はノーマルにしてメモリーをマシマシにしようと思う。

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