在宅勤務(完全出社無し)のメリット・デメリット

私はIT系ベンチャー企業で営業とマーケティングを担当しているが、フル在宅勤務体制のため、年に1回も出社することがない。

毎日出勤している人が、週に数日だけ在宅勤務に切り替える例はよくあると思うが、ここでは、フルでの在宅勤務についてのメリットデメリットを説明したいと思う。

メリット
・通勤が無いため、満員電車に乗らなくて良い、寒くない、雨関係ない
・家で温かいご飯が食べれる
文字入力に音声入力が使える←これ重要
・スーツを着る機会も私服を着る機会も減るのでクリーニング代が安い
・イヤホンやヘッドホンじゃなくてスピーカーからの大音量ミュージックの中で仕事が出来る
・眠かったら30分ガチ昼寝出来る(寝すぎに注意)
・ペットとずっと一緒にいれる
・Amazonなど宅配便をいつでも受け取れる
・オリンピックなど見ながら仕事も出来る
・化粧しなくて良い(女性の場合)→最近はオンライン会議でカメラ使うことはほとんど無い
・家族の送迎などにも対応できる
・良いケースではオンオフの切り替えなく、やりたいときに働く

デメリット
・オンライン会議の後に雑談時間がない→そこから生まれる良いものがあるのに
・喫煙所の会話的な事が無い→不必要な会話が無い
・一人だから少しさびしい
・軽くいっぱい飲んで帰ろうって誘う(誘われる)事がない
・ペーパレス化出来ない書類(領収書など)は郵送が必要→めんどい
・ホワイトボード使った会議が出来ない→zoomで対応出来てきてる
・家の光熱費が高くなる(特に冷暖房)
・曜日の感覚がなくなる→気づいたら金曜日

ざっとこんな感じだ。
在宅勤務に対して、上層部はサボったらどうするんだ、それをどうやって管理するんだ?家にカメラ付けるのか?などとよく言うがひとこと言いたい。
会社に出勤していればサボってないと思うなよ。ってかサボるサボらないの話ではなく、利益になる行動をしているかってだけだよな、仕事って。

イケハヤさんの言うとおりだ。




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