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最近思う事・・・。

こんにちわ、Kです。

更新するのが凄く久しぶりになってしまいました。
かれこれ3か月ぶりくらい?

コロナもワクチンが広がっていますがまだまだ緊急事態宣言が出ていて。
自分の周りの飲食店も潰れている。

私自身も会社が打撃を受け、収入が減り、
生活が厳しくなっている・・・。とほほ。

そんなこともあり忙しくてブログの更新が出来ず"(-""-)"

コロナの打撃を受けたのは何も飲食店だけではないのにな。

そんな中オリンピックが開催されようとしている。
マスコミも開催に、賛成?反対?どっちつかづの報道が続き、

あと数日で始まるのになぁなんて。


やるやらないより、
ほぼ国民に対してまともな説明もなく、
開催が決定され内容が決められていく。

コロナになって、
日本の行政や国の造る機関には国民の声はとどかない。。

与党は
「選挙やって決めてるから決まっちゃえば僕たちが好きにやっていいんでしょ?みんなが決めたんじゃない。」
そんな風に感じる。

と頭の悪い私が国や政治を語れるほど知識もなく(/ω\)

久しぶりの更新の為思いが溢れている。


少し前に、、

【医療的ケア児支援法案】が参議院本会議で可決され、成立した。

これは、「医療的ケア児」や、その家族が地域に関わらず、
適切な支援を受けられる事を基本理念に、
国や自治体に支援の責務があると明記された法案で、

ようは、
「国や自治体は、医療的ケア児がきちんと生活できるように、
しっかり支援する責任があるんだよ~。」
と法律で決まったという事だと私は思っている。

逆をいえば今まで決まってなかったんだなぁ~と。

これによってうちの娘のような医療的ケアが必要な子供たちが、
適切な支援を受けられるようになり、
生活しやすくなる。

はず。

私の周りの同じように医療的ケアの必要な子を持つ親たちは、
とても盛り上がっている。

これは行政が国民の声を聞き、動いた結果なわけで。

とても良かったなぁと思う反面、少し思う事もある。

この結果は、とてもたくさんの人が、
とても大変な思いをしながら、何年もかけてやっとえられたもの。

つまりは日本は困っている人がいても、
すぐには助けてくれない、助ける事が出来ない国なんだって事で。

そんな国が、
すごい勢いで広がるコロナに対応なんかできるわけないよな~って思う。

企業もそうだけど、ネットやSNSがすごい勢いで広がり、
ものすごい速さで情報交換が出来るようになって、
そのスピードについていけない企業はどんどん衰退して潰れる。

「会議ばっかりしている会社はダメになる」
なんて言う記事を見た事あるけど・・・

日本自体がそんなんなんだってコロナの対応を見てつくづく思う。

とっても古い体質。

国も自治体も、現実的な問題が山積み、
きちんとできる人手が無い、
予算が無い、
お金がない、
そして対応する力がない。

けどそれを国民には言えない。説明できない。

借金も増え潰れそうな企業見てるみたい。
でも国だから潰れない・・・みたいな。

先日、担当のケースワーカーさんと話す機会があった。

私が別のブログに載せている、
誰にも求められていない勝手に作った資料を見せに行ったのだ。
https://ameblo.jp/kkkkk0630/entry-12668294143.html

資料を見て、
「ほんとはこういった資料を私たちが作らなきゃいけないんですよね・・・。」

とケースワーカーさんはしみじみと言っていた。

「いやでも皆さん忙しいでしょ?」
と私が言うと、

「正直に話してもいいですか?本当はもっと皆さんに寄り添っていきたいと思ってるんです。資料なんかも作って、改善していきたいなって。
でも、正直相談を受けてそれに対応する、
それしか出来ていないのが現実です。
モグラたたきのように出てきたものを対処する。それしか出来てません。
申し訳なくて・・・。」

そんな事を言っていた。

もういっぱいいっぱいなんだろうなって思う。
もぐらたたきって必死だもんね。

これじゃ~法が出来ても、
自治体に法が出来た事が連絡され、
それから動きだして、現状把握からまた初めて、
現実的な問題を見つけて、解決策を考えて、話し合って、

本当に生活が改善されるのは何年も先で。

結果それまでにも生活が辛くて、苦しくて、
悲しい結果がたくさんたくさん現実には生まれていて。

でもそれはニュースにもならなくて知られる事も無くて。

法が出来て嬉しい反面そんな事も考えている。

何となく周りの同じような親御さんを見ていると、
法案が出来た事で、

「もっと行政に要望を!!」
とか
「声をあげていこう!!」
とかとか
「もっと戦っていくぞ!!」
何て言う声を聞く。

でも僕は何となくちょっと違う。

僕も前は、行政が何もしてくれない。支援が足りない。
と怒っていた一人。

でも、ケースワーカーさんと話したり、
資料を作る為にいろいろ調べていると、

もっと違う方法があるんじゃないかって思うようになった。

戦うなんて革命軍にでもなったのか?
自治体や行政はそんな好戦的ではないよな?って。

今の状況って

こちらが一方的に要望を訴えて、
訴えられた側は何とかしようとするけど、
お金が無い、人手が無い、どうしていいか分からない。

そんな現実問題にぶつかる。

この現実的な問題は、
意外と大きな枠で出来た問題で、
いろんな情報が無いと解決にたどり着けず、

それをやるよりもぐらたたきに必死な自治体は、

一つ一つクリアしていくにはとても時間が掛かる。

そんなことしてるとめんどくさくなっちゃう・・・みたいな。

でも、もっと違うやり取りを堅実的にすることは出来ないか?

私は、現実問題の解決を、
他に委託したらいいんじゃないかって最近思うのだ。

対応する機関に余力がなく、もぐらたたきしか出来ないのに、

現実的な大枠の改善は絶対的に無理でしょう。

だったら何が必要かをまとめる存在、
そしてなんならそこに情報もまとめてもらう。
そんな人たちがいればすごく早く進むのではないかと思うのだ。

なんなら僕が委託されたらやるけれど!!!

・・・なんてそんな話にはならないよな~。

そもそも僕みたいな小市民が考える事だもんな~。

と思う今日この頃。

久しぶりの更新で思いが溢れて長くなりました。

呼んでくれた方、有難うございます<m(__)m>


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