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009.ボカロ作曲:「海へ行こう」(ギターの打ち込み02)

先日打ち込んだギターパートのフレーズを備忘のために分析してみた。

1.Aメロ

同じフレーズで3小節繰り返し、4小節目はアルペジオを弾いている。
3小節フレーズはミと#ファの音だが、シンプルなコード進行の中、いい感じで(当社比)テンション(9th,13th)となっている。

余談だが、ハンドルネームのkaz11は、英会話教室習っていた時代、英語の先生が「日本人は、kazという名前が多いがなたはkazの11番目だ」とテンションの11thをかけている。

2.Bメロ

同じフレーズを2小節で繰り返し、Aメロと同様、コード進行の中、いい感じでテンションを構成している。

3.サビ

前半8小節は、Aと同じフレーズを使いまわしている。

9小節目からは、1小節に1音(全音符)のフレーズで、GのM7th以外は、コードの構成音(Root,3rd,5th)となっている。

4.まとめ
シンプルなコード進行に、繰り返しフレーズを載せることでテンションとなり、オシャレな雰囲気(当社比)を出している。

5.余談
学生時代に「Roxy Music」が好きだった。ギターのフレーズとか音のイメージはたぶん「Over You」から来ていると思う。












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