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1996年からの私

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週刊プロレス7代目編集長・佐久間一彦が、三沢光晴、小橋建太、髙山善廣らプロレスラーに学んだ日々の記録。
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#会議

1996年からの私〜第17回(06年)プロレス専門誌(紙)の危機

週プロの危機と小橋建太の腎臓がんBBMでは各雑誌ごとに月に一度、社長をはじめ、編集局次長、販売、広告、宣伝、資材など各部長が出席する実績会議というものがありました。これは簡単に言うと売上げの推移を見ながらの反省会です。週プロからは編集長のみが出席していましたが、2006年から本多編集長に「一緒に出てほしい」と同席を求められ、私も編集部側として出席することになりました。 2000年以降、週プロ(というより雑誌全体)の売上げが右肩下がりで、この実績会議はハッキリ言えば吊るし上げ