Happy Life 戦略通信 vol.493
ちょっと難しい話になります
前項のリバースエンジニアリングと書き出しの続きになります。
前提として、この世に具現化できるものについては常にあるところにあります。それは量子力学的には目に見えているこの世に存在しているものの最小単位は「空」です。つまり全ては同じものなのですから、今現在この世に現れている様々な形のものも全ては「空」です。
わかりにくいので、原子とか素粒子というような単位でお伝えした方がわかりやすいのかもしませんので原子としてもいいのかもしれません。目の前のスマホも、身の回りの生活必需品も、テーブルも食べ物も、肉体も全ては原子の集まりです。集まり方が異なることで形や性質を変えて目に見えるものとして存在しています。つまり目に見えるものとしても目に見えないものとしても常に存在はしている、存在はしていた、ということばかりということになります。
原子よりももっと小さい単位では素粒子となりますが、これらはすべて振動しています。ビブラートです。音であり、それは周波数です。エネルギーのことです。常に自由度が高く、動き回っている状態であるところに存在しています。光もエネルギーであって周波数です。私たちの誰かが、あることを意思決定したとした時に、このあるところにある自由に動き回っていたエネルギーは瞬時に自由度を失います。自由度を失って、条件が整った時、目の前に現れてきている。目に見える波動になって何かしらの形として現れてくるということになります。これが意識の具現化です。思った通りになる。願えば叶う、という言葉の所以かもしれません。
ヤクルトスワローズや阪神タイガースなどをを日本一に導いた野村監督も「念ずれば花開く」という言葉を残したように、意思決定の重要性を書籍にも書かれています。またある宗教では「心定め」という表現をしていますがこれも意思決定のことだと考えられ何か物事を達成するためのこととしています。
意思決定によって自由度をなくし、リバースエンジニアリングによって達成条件を洗い出して、あとはコツコツその条件のタスク処理を行うことです。ここに頑張りや、努力はありません。そして時間軸は現在から未来に向かうのではなく未来から現在に向かってくるという常識的な時間の進み方の反対が起こるということになります。これを引き寄せと呼ぶのだと思います。
何か思いを実現するには、思うこと、意識するということがまず最初にあります。その後に決めて、目標を叶えるストーリに沿って進めていくと思いがちではありますがこれでは目標は達成はできないケースがほぼほぼです。そうではなく、思い、意識をし、意思決定ができたのであれば、目標達成についての不足していることをコツコツ淡々とこなしていけば特に努力やきついこと、辛いことは不要で目標が達成し始めてくることでしょう。
かなり難しい話となってしまいましたが、周波数や、エネルギーなどを扱っていくということになると、リサーチ等もしっかりとした上で進めていけるとありがたいです。
今日もFine!!
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