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Dinner like breakfast

か細い己から鉄塊のような重さを感じている時、意識が遠のいているはず。なんとも言えない心地良さがあり現実逃避の一種なのかもしれない。しかし全て元に戻った時の少々の気持ちの悪さがあるので、やはり一方通行の快楽は存在しないのだと再確認する。
そんなことを繰り返してはいずれ我を思い出せなくなり現在には鉄塊改め抜け殻と呼ぶべき己が劣悪な環境を作り出す一部へと落ちていくのだ。

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