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子ども本来の才能を引き出す「育ち愛」家庭教育

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離婚後、子育てを通して大人も子どもも最高に幸せになる!!、、と決めて子ども達と共に学び合いの人生を楽しみながら、共に成長してきました。子ども達が幼い頃は、モンテッソーリ教育と七田…
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記事一覧

◆家庭教育が大切な理由

■日本の学校教育日本の学校教育の大半は、学習指導要領に沿って、 全国一律に同じ範囲を教え同じ学力をつける 学習が進められています。 そして学校での大半の子ども達の目標は 試験でいい点数をとること 志望校の入学試験に合格する というものであると思います。 勉強には試験がつきもので その成果を点数にして評価します。 当然、より高得点を目指して 正解を増やそうと努力し勉強します。 高校までの勉強では、必ず【正解は1つ】 であることが大前提とされた【問題】 が出題され、

◆子どものやりたい欲求から育まれる能力。

■子どものやりたい欲求を否定しない自分ごとでアメブロに書いたのですが、 これは当然、子どもにも言える大切なことなので こちらでも記事にします。 前回のnote記事にも書きましたが、 このことは、大人にも子どもにも当てはまる大切なことです。 やりたい欲求を満たすためであるなら どんな困難や問題にぶつかったとしても 解決策を見出すために、試行錯誤しますよね? その試行錯誤の時間が非常に大切で 人を大きく成長させてくれます。 ・失敗体験 ・試行錯誤の時間 ・成功体験 こ

◆子どもは生まれながらにして、学びたい欲求に満ちている。

■【好奇心=生きる力】が集中力と自立心を育む。例えば・・・ そんな風に赤ちゃんは、 生まれて初めて触れるもの 視界に入るものが 面白くて仕方ないから ずっとやり続けますよね? その時の赤ちゃんの集中力は 目を見張るほどであり、 真剣な眼差しで 一生懸命、没頭しています。 その没頭している顔は 深い充足感に満ちて 輝いています。 我が家の子ども達も、 そのような行動をしていました。 いつも側で見ていて 小さい体の中から 湧き上がる生命を感じ、 非常に面白く愛おしかった

◆親は自分で自分を幸せにできていることが大前提。

■はじめに以前に書いた【無条件の信頼が子どもの力を引き出す】を 自然に心から楽しんでするには やはり、親自身が自分を信頼し自分軸を持って 自分の人生を楽しめている必要があるなと強く感じています。 自分の人生を楽しめずに不満だらけで生きている親が、 自分の子どもにあれこれ細かい口を出さずに 無条件に子どもを見守り信頼できるかな? それは私の経験上とっても難しいと思います。 親自身が心から満たされていないと どうしてもその満たされない部分を (本当は自分で自分を満たすべきなの

◆無条件の信頼が子どもの力を引き出す。

■無条件の信頼という、親の忍耐力一般的に〈教育〉といえば 『教えるもの・強制するもの・与えるもの』 とイメージされがちですが 私が思う本来の教育は、 『子供が持っている才能や資質を、 親が引き出してあげる』 ことだと感じています。 そのために必要なのは、親が 子どもの行動をしっかり観察し 子どもの心に寄り添ってあげる ことは絶対条件かなと思います。 そんな風に見守るスタンスの大人側には ある程度の忍耐が必要となってきますが、 ここでいう忍耐とは、 単に甘やかせて放任す

◆急速な世界の変化に対応できる人間力とは?

もう既に多くの大人達は 気づいていると思うけれど この先の時代は、個人が力を持つ時代。 特に2020年からのコロナ禍で はっきりと見えてきたことは、 既存の枠組みが次々と崩壊し、 全く新しい生活が一般化してきたこと。 かつての常識は一変し、 新たな常識が生まれつつあるのは周知の事実。 今までの仕事は、組織に所属するのが一般的。 個人よりも、組織の力で ビジネスを展開していくのが多数派だった。 しかし、これからは科学技術が進歩し、 細かい正確な作業は(人工知能)AIが 高

◆子育て終盤の今、強く感じること。

ここ数年感じるのは 実に面白い時代に突入したという事。 特に去年から始まったコロナ禍からは、 確実に時代は新しく変わり、 今までの常識なんて、全く通用しなくなり どんどん新しくなっていくなと感じる。 まさに、ホロスコープが示していたように、 時代は、『うお座・地の時代』から 『みずがめ座・風の時代』へと入ったことが よくわかる。 約200年の時代の節目を生きている。 周りの事象の変化から、自分達の世界観が 色眼鏡で歪んでいた事に気づくと 社会レベルでも、個人レベルでも