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グラフペーパー定番のデニムシリーズを見てきたら、〇〇が進化していて最高過ぎた。

様々なブランドで春夏アイテムのデリバリーが始まっている今日この頃。私のお気に入りブランド「グラフペーパー(Graphpaper)」でも、今日、毎度人気のデニムシリーズがリリースされました。早速ですが、リリース日に全型チェックしてきましたので、ご紹介したいと思います。

毎度人気のデニムシリーズですが、グラフペーパーの定番はシーズンによってデザインの一部が心機一転していたり、色味に変化が見られます。そのため、一着持っている人でも欲しくなったり、まだデニムを持っていない人はそのシーズンによってお気に入りの一着を探しやすかったりしそう。

昨年のデニムシリーズとの比較も、私の記憶をたどってしていければと思いますので、ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです。それでは、本題に参りましょう。

グラフペーパーの”デニムシリーズ”


歴史を誇る米国のCone Denim社が作るセルビッチデニム。それを使って、いくつかのデニムジャケット、デニムパンツが展開されます。旧式力織機でゆっくりと織りあげられ、生地の表面の凹凸やムラ感がグラフペーパーのデニムの魅力です。ちなみに、セルビッチデニムのジャケットは全部で3型。ファースト、セカンド、サードという年代ごとにデザインが異なるジャケットが展開されます。また、パンツは全部で5型。シルエットやポケットデザインの違うデニムが展開されています。

170cm / 細身 / サイズ1着用
Selvage Denim Jacket(ダークフェード)
¥46,200

また、セルビッチデニムとは別のデニムもグラフペーパーでは展開されています。色落ちや色移りは、デニムを着る上で苦手と感じる人も多いかと思います。その色落ち、色移りをしにくく工夫がされたグラフペーパーオリジナルの「カラーファストデニム」も定番でリリース。染料にはインディゴではなく堅牢性に優れた染料を、また生地には毛羽立ちしにくい生地が使われているそうです。これについては、以前にご紹介した記事があるので、気になる方はそちらも合わせてご覧ください。

セルビッチデニムをレビュー

定番のセルビッチデニムのシリーズ。形やデザインはそれぞれお好みがあると思いますので、今回は色に焦点を当ててみていきます。

画像左からリジット、ダークフェード、ライトフェードの順で並んでいます。リジットについては経年変化を堪能できるデニムで、ステッチとデニム生地のコントラストが綺麗なアイテムでした。デニムジャケット特有の男くささが少ないのでジェンダー問わずに着れそうです。

170cm / 細身 / サイズ1着用
Selvage Denim Jacket(リジット)
¥39,600

ライトフェードはカジュアルだけどクリーンな印象に感じました。ビンテージっぽい自然なデザインの施しなので、違和感なく着やすいと思います。リジットの
方は糊が付いているため、最初は生地が固く動きずらいですが、ダークフェード、ライトフェードについては糊が取れて柔らかくなった状態なので比較的着やすいのもいい点です。ちなみに、リジットは初めの何度かは洗濯によって縮みます。なので、縮むことを想定した上でサイズを選んであげるのが良いのかなと思いました。この2種類(リジット、ライトフェード)については個人的に昨年と大きな変化は見られないように感じましたが、1番色味に変化が見られたのはダークフェイドの色味。単刀直入に濃くなった気がします。これが、個人的に今季の大きな魅力だと思います。

170cm / 細身 / サイズ1着用
Selvage Denim Jacket(ダークフェード)
¥46,200

今季の魅力、ダークフェードの色味。

昨年のダークフェードは、ライトフェードの色味にもっと近く、青色が薄かった記憶があります。今回は、しっかりと"青"と言えそうです。ビンテージの質感もかなり自然な印象でした。これは、男心がくすぐられる人も多いのではないでしょうか。一言で、かっこいいです。リジットとライトフェード、その丁度中間になるカラーにダークフェードが仕上がっているので、一つ一つメリハリがあってデニムの色選びも楽しそう。
着てみた感じ、同じサイズでも昨年と比べて若干サイズが変わっている気もします。既に一着持っているよという方でも、サイズ感に拘りを持ちたいという場合は一度試着してみるのが良いのかも知れません。

カラーファストデニムをレビュー

こちらについては冒頭でも前述したように以前の記事で詳しくご紹介しております。ぜひ、そちらをご覧ください。

一応、軽く説明しておくと、カラーはグレーとネイビーの展開。個人的にはデニムというよりも、どちらかと言えばデニムジャケットデザインの荒目のコットンジャケットみたいに感じました。色移りや色落ちをしないのは魅力的かもしれませんが、セルビッチデニムのような「私は本当のデニムを探しているんだ」という方にはハマらないかもしれません。ただ、あえてデニムっぽくないグレーの方を着るのは結構アリかなと思いました。新鮮な雰囲気で、グレーの色味も綺麗だったので。


さて、今回はグラフペーパーのデニムをご紹介いたしました。書き忘れましたが、タグ部分にはヌメ革のパッチも施してあります。デニムと共に、革の経年変化を楽しむのも面白いかと。
そして、定番ではあるものの動きは早そう。そんな雰囲気です(特にセルビッチは)。前回も動きが早かったんだよね、というお話も聞きますので、早めのご検討がいいのかもしれませんね。定番なのに価値が下がらずに売れ続く。さすがグラフペーパーです。

私のInstagramでも、デニムの写真を上げる予定ですので、もしよろしければフォローもお願いします。
@yushin_003 (こちらから飛べます。)

わたしのインスタです。

それでは、また次の投稿で。

【訪問した店舗 : Graphpaper SENDAI】
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