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はじめてのカリンバ講座

おはよう、こんにちは、こんばんは。
青山亞由子です。

今年の2月頃かな?
Fなばし市のM咲公民館からオファーがあって
ずっと準備してきた公民館主催イベント、「はじめてのカリンバ講座」。
私、カリンバ講師として頑張ってきました。
6/15と6/21の全2回。私の初講師業でした。

なにを教えられるのか、どう教えたらいいのか。
ほんの少しだけ悩んだりもしたけど、
とにかくカリンバという楽器に触れてもらって知ってもらおう!
そして「どうやって楽しんでいったらいいか」を伝えられればいいかな。
カリンバに親しむキッカケを作れれば御の字だな、と吹っ切って。

講座の内容を考えて、公民館のスタッフさん達と打ち合わせを重ねて。
2日間「カリンバに親しんでもらおう」だけを念頭に、講座を仕切ってきました。

助っ人にも恵まれて、2日間、参加者さんとカリンバ弾いて笑ったり、煽ったり、楽しく遊んできました。
飲み込みの早い人もゆっくりな人も、みな一緒の楽器を弾いて、上手く弾けても弾けなくてもみな一緒に笑って。
弾いた後に続くのは拍手か歓声か笑い声。
とてもとても楽しい、幸せな時間を堪能してきました。

講座の最中に参加者さんから
「公民館のサークルにしたら随時みんなで遊べるわね!その時は先生役として来てくれる?」とか
「私もカリンバ欲しいんだけど、お店に行ったら相談乗ってくれる?」
とか、前のめりな声かけが相次いで
本当に嬉しかったです。
ああ、楽しいって思ってくれてるんだなって。

準備してきたものを参加者さん自身が貪欲に前のめりに楽しみつくそうとしてくれて
主催の公民館のスタッフの方もビックリするような盛り上がり方だったようで
なにを持って「成功」というのかわからないけれど、
講座が終わった後、公民館の担当の方が興奮しながら「すごい!大成功だったんじゃない?」
って言ってくれたから、
きっと多分大成功だったんだと思う。
だって私自身もとても楽しかったもの!!!

さらに2日目の6/21は別の公民館の方も視察に来てくれて
一緒にカリンバの音色を楽しんでくれて、
もしかしたら次につながるかもしれない講座となりました。

アンサンブルだとレベル別にパート分けできて
簡単なパートでも弾いてくれる人がいないと曲が成立しないから、全員が必要。
そこに優劣がないのがまたいい。
個別練習時間に聞こえる音色も心地いい。
失敗して変な音が鳴っても楽しい。

初めてカリンバに触れて皆で一曲合わせて弾き切った直後、一瞬参加者さんが皆で顔を見合わせて
きゃーーーーー(๑˃̵ᴗ˂̵)♡
って、歓声が上がった時のたまんない嬉しさ。

講師なんて柄じゃないけど、音頭とって良かったなあって思ったよ。
本当に良い時間を過ごしました。

こんなチャンスをいただけて私は幸せ者です。
がんばって準備して来て良かった。
ありがとうございました。

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