ふと、観音寺城跡へ
実績があり中身の伴っている意識高い系に論破されることほど心がえぐられることはない。
こんにちは かよぽんです
忍者の里 滋賀県甲賀市に生まれ、平日は会社で黙々とパソコンをたたき、休日は演劇を見たりやったり、国内外放浪したりするのが大好きな三十路女子です。
ふと観音寺城跡にやってまいりました。
室町時代、近江の守護大名 佐々木六角氏頼によって建てられるも、信長に攻められ廃城となり、あまり長くは日の目を見ることがなかったようなんですが、、、
甲賀忍者を世に知らしめたと言われる"長亨・永徳の乱(通称:鈎の陣)"に出てくる佐々木六角高頼の本拠地ということもあり、ミーハーにも甲賀忍者の活躍の跡を感じようと車を飛ばして訪れて参りました。
近江八幡市の市街から離れ、観音寺城跡はコチラ!という看板を見つけてから車酔い必至の山登り道をぐねぐねと走ってやっと入口に到着。
そこから険しくてあまり整然としていない石畳を登ります。
所要時間は一般女性な20分、武井壮なら8分というところでしょうか。
毎日会社で7階相当分まで階段上がっててよかったと、この時ほど思ったことはないでしょう。
やっと頂上に着きました。
無学の私には一見普通のお寺。
しかしながら歴史は古く1400年前、聖徳太子によって開創したそうな。
本殿の右隣には観音寺寺の痕跡である迫り来るこの立派な石垣!
そしてドーンと本殿
提灯のこの規格外の大きさよ。
おそらく今まで見た中で一番デカイ!
奥に鎮座している千手観音も圧巻でした。
標高433mからの景色
この観音寺は標高433mの繖山(きぬがさやま)の上に建てられているのですが、
近江八幡ってこんなに田園広がる田舎だっけか、、、
だだっ広い田んぼと点在する工場とその周りの市街地、奥には山々、これぞザ・地方だと思ふ。わりと好きな写真です。
とにかく石畳階段がキツイのと山頂は影が少なくてとにかく暑いので夏は避けて春秋に訪れるのがいいですね😃
では、今日はこれにて退散
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