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とりあえず100案出すと極上な案が出るらしいから、やってみた。

「とりあえず100案出すと極上の案が出る」と噂に聞いた。

加えて、身近に1日で100案出した人が、「すごい」と言われていたから、何がどうすごいのか本当に良い手法かを理解してみたくて、私もやってみた。

案を出す過程と、「とりあえず100案出す」事が良いかどうか、どのように良いかを書いていく。結果として100個は出せた。

案出しのルール

  1. 気づけばハッカソン数日前だったため、内容は作りたいプロダクト案とした。

  2. 質は問わない!!!!!くだらなくてもOK!!!!!!

    1. 新規性、有用性はあった方がいいけど、無くてもOK(なんか面白そうとか)

  3. 案が出た際には新規性の調査をしない。

    1. 新規性の調査で案出しの勢いが止まる事を恐れたゆえの制約

    2. 100個出した後に、ゆっくり検討する!

  4. 一旦、実現可能性も気にしない

案出しの過程

※途中過程の時間は見ていなかったから分からない。

第一段階(何も見ず、出す)

何も見ず、とにかく日常を思い出して、案を出した。(10個ぐらい)
何も見ないのは割と無理だった。

第二段階(自分のメモを眺める)

普段から面白かった出来事、サービス、発見とかをメモしていた。それを眺めながら案を出した。これで約65個まで出せた。

第三段階(ランダム単語ガチャをひたすら回す)

新しいアイディアと言っても、既存の何かとの組み合わせだと思っている。だから単語をランダムに出すサービスを利用した。ここで約85個ぐらいまで出せた。

第四段階(すでに出ている案を眺める)

ここから無の境地だった。「アイディアを出す方法」を調べ出したりしたが、収穫なし。既存の案を少しスライドしたら別の案になるから、すでに出した案を眺める事にした。

結果

結果として、5時間19分かかった。案出しは得意ではない方だと思っているから、得意な人はもっと早いと思う。


大半は非常に普通でくだらないものだったが、約6個は非常に気に入ったアイディアが出た!!!私は極上な案だと思っている。いつか全部作るぞ。

考察

  1. 質が低いアイディアは使えないと思っていたが、案外使える!!!ハッカソンメンバーと話したら、アイディアが進化した場合があった。

  2. 出てきた案のうち、大半が過去の体験が元になっていた。そのため多種多様な経験をしていきたいと思った。さらに何か体験から得たもの感じた事はメモをした方が良さそう。

  3. さすがに100個出したら、案を出す抵抗が消え、非凡なアイディアが出やすいと感じた。良い案は少なくとも1つは出ると思う

  4. 割と、再度引っ張り出して使える。

案は無いよりあった方が何かしら議論ができるから「とりあえず100案を出す」は良い手法だと思う!!!!!


他に100案を出してみた記事を見かけたから、貼っておく。

最後まで見てくれてありがとう!





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