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銀河マロンのチョロQ

117系は、Nゲージなどの鉄道模型はたくさんあるものの、プラレール、カプセルプラレール、チョロQなどはありませんでしたので、銀河マロン(WESTEXPRESS銀河)のものを発見したときは、うれしく思いました。

チョロQは、たいていは小さなサイズ(約全長5cm)ですが、銀河マロンの場合倍くらいの全長で、ボディに光沢があって素敵な雰囲気です。

マロン風お箸とともに。

出会ったのはメルカリで、2023年3月のホワイトデーの頃。
お安くお譲り頂いたために、その頃は定価を知らず最近になって半分くらいで譲って頂いていたことに気づき、感謝でした。

23年3月中旬といえば、18日のダイヤ改正以降、まだマロン(117系)が定期運用で走るかわからず、不安な時でした。だから、このマロンと出会えて本当に心強かったです。

銀河マロンには会ったことがあるものの乗ったことはなく、当初はコロナ禍の規制によって高額のツアー商品しかなかったため、いつ乗れるかわからないという気持ちで、不安でいっぱいでした。

ちいかわのメンバーたちと。手前はダイカのマロン。

このチョロQを見る時は夢と憧れでいっぱい。
このチョロQによって、銀河マロンの天井が紫色であることを知ったことで、より特別な存在になりました。

WESTEXPRESS銀河はもともとみどり色の117系T2編成で、私はこの編成に乗って団体列車として琵琶湖1周の旅にも行くことができました。銀河マロンに改造されると聞いた時は、あの素晴らしい座席も内装も取り払われて表情も変わることに衝撃を受けて、銀河マロンの色やインテリアの詳細等すべてについて、しばらくの間知ろうとすることができない時期がありました。今から思うと愚の骨頂です。だから銀河マロンについては本当に知らないことがたくさんで、恥ずかしいと言ったらありません。

この紫色、そして世の中のいろいろなところで目にする銀河の写真や絵などを見ているうち、この紫は銀河の中の紫だと気づきました。銀河と紫という色は、今まで結びつきませんでした。

紫のオイルキーホルダー。


紫は何を見てもマロンを連想して、憧れの色になりました。

その後もずっと一緒に過ごしていろんな思い出ができました。

マロン色のぼうしをゲットしたクリスマス。
かなりのお気に入り。


昨年ついに乗車が叶い、本当に夢見る空間でした。

女性専用クシェット。
和歌山産梅のジンジャエール。

銀河マロンは夜行なので、明るいうちに上から眺められるチャンスを今だ狙えていず、京都駅でかろうじて横から紫色を見上げました。


すぐに紫いもアイスを連想してしまいました…(笑)
とにかくかわいい色でした。

チョロQは「チョロチョロキュートに走る」という意味があるようです。もともとのキュートさも、クールさも同じ銀河マロン、今このマロンが居てくれることで生きることができている私です。


※当記事では117系についてオリジナルの呼び方で記述しています。ご了承ください。これまでの記事はこちらをご参照ください。
https://nirw117160.livedoor.blog/

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