見出し画像

気管虚脱:ドル爺>2021818

ドル爺ゃ。以前からカラ咳は時折でていて、気にはかけていたけれど、ここ数日少し咳がでる(カッカッカという乾いた咳、だからといって、胃液や中のものを吐くわけではない)回数が増えて、体温もいつもよりも高い。耳たぶや、舌の先、おなかまわりも手で感じても熱い。
少し様子はみてみたけど、改善しそうには思えなかったので、仕事をおえて駆け込みで診察へ。
レントゲン、血液検査をしていただき、先生の見立てを伺い、現状の体調を捉える。
血液検査結果、RBC、Hgb、HCTやWBCなど平常値。
腎、肝ともに異常なし、聴診器での心音も異常なし、レントゲンで心臓、肺もきれいとのこと、あわせて、癌などの腫瘍もなし。
が、気管が虚脱していることはクリアにレントゲンに。
推定14才、みためが若々しいドル爺(親ばかですいません!汗)、被毛も、そこそこきれいだし、お顔はなかなかのイケワンだし(そこ、今関係ないか!(笑)
ついついお年寄りだということを忘れてしまう。年齢の経過とともに、気管虚脱の症状がでてきたのだろうと。呼吸がしずらい辛さは、気管が弱い家族をもつ身としては想像がおよぶので、大雨や台風の前(気圧の変化、湿度、暑さ、ほこり、刺激物)のどに炎症がおきると、またしんどくなるから、今後は、喉のケアに気をつけた食事、粘度、固形物の流動状態など、少し意識して、ごはんづくりして、少しでも負担なく食べさせてあげたい。
ドル爺用のハーネスもいくつかあるのだけど、どれも、も一つ、つけても苦手らしく心地よく歩いてくれないので、ついつい、これまでリッシュできてしまった。
でも、あきらかに、気管に刺激があると、せき込む因子の一つにはなっているのはみてとれるので、ドル爺がつけても違和感が少ないハーネス探そう。
犬の介護においての知識も、これから深めたいな。
ドル爺が心地よくいられるように、体も心も。
そういう勉強会の場を企画したり、そういうことも、今後、活動の中に含んで取り組んでいきたい。
ドル爺は、私の先生です。沢山の素敵なご縁を結んでくれて、そして沢山の学びと、刺激的な世界を導いてみせてくれる。
皮下点滴:
ダンプロン注>気管支炎等の解熱、鎮痛、鎮咳、去痰
ネオフィリン>気管支拡張
セファクリア錠>抗生物質

通院診察:2021818 @トムズ N先生
※薬をあげて、少し体調がもどったら、混合ワクチン接種検討


画像1

画像2

画像3

推定14歳、ドル爺は、山暮らしの時の方がよいお顔。
夏は湿気が少ない山暮らしが楽でいいね。来年は、少し長く山にこもろうね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?