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2024/01/23 ナンとチャイコフスキー

火曜日 くもりのち雪

昨夜の雪の予報は外れたけれど、寒い日だった。
夜になり雷が続いていて、これから本気の降りになりそう。

昨日の残りのカレーの目先を変えようと思ってナンを焼いた。
今回は堀井和子さんのレシピのプレーンなナン。
ハチミツやヨーグルトが入るのでなかなか材料がそろわないけど、今日はたまたまあって、フライパンでふっくらよく焼けた。
惜しむらくはハチミツをもう少し入れればよかった。
気温が低いせいで結晶化していて、溶かしても固く、うまく計れなかったのだ。


ラジオでチャイコフスキー特集をしていて、ああチャイコフスキーの気分だなと思っていろいろ見ていたら「読むらじる」(NHKラジオのテキスト版アーカイブ)で、こんなの見つけて、興味深く読んだ。

頭木弘樹さんの「一緒に泣いてくれる音楽」という言葉、そういう受け取り方があるとは。
チャイコフスキーはバレエ音楽の『くるみ割り人形』やチェロ協奏曲の『ロココの主題による変奏曲』が好きでよく聴くけど、なぜだろう、「チャイコフスキーが好き」とは言いにくく思っていた。
そんなこと言ってないで、ほかのももっと聴いてみよう。