2020/11/08 情熱のテレマン

今日はお楽しみの古楽ユニット、アンサンブル30のコンサート。
何度も行った場所なのに、迷子になってギリギリの会場入り。
入り口で主宰でチェンバロ奏者の方とばったり会った拍子に、ふかふかの絨毯につまづいて転びそうになって心配していただくという失態…はずかしー。

でも、演奏はとてもよかった。
曲目はテレマンのパリカルテットの4番と6番、間にソナタも。
会場はチャペルで、それほど広くないのがいいのか、音響がよく、とくにヴィオラ・ダ・ガンバの柔らかい低音がじんわり、体じゅうに響く。
ヴァイオリン、ガンバ、フルートの超絶技巧の応酬シーンでは心臓が高鳴る。
支えるチェンバロのいぶし銀の響きに安らぐ。

撮影許可とのことなので、一枚。

公開しなければ録音も録画もOK、とのことだが、スマホのマイクではとてもあの響きは再現できず、残念。
脳内記憶装置に保存しました。

パリカルテット全曲演奏第一弾とのこと、きっと続きが聴けるはず！

アンサンブル30

情熱はテカテカぢゃない、って…！！！
だいすきだー