見出し画像

Dr.ファウチ、アメリカで最も重要な感染症学者はウイルス遺伝子操作研究のサポーターだった

かなり早い時期からウィルスの遺伝子操作について警鐘をならしていた団体の一つに、遺伝子組み換え食品と殺虫剤に関するニュースを集め監視する団体ニュースのGMウォッチがあります。勿論、医学論文として価値のある記事ではありませんが、意外なほど深いところまで掘り下げて調べているので、面白いので訳を記載します。2020年5月20日のものです。

Wuhan and US scientists used undetectable methods of genetic engineering on bat coronaviruses

〇「専門家ら」はモンタニエ以外に人工物だと主張する学者は誰もいない、だからウィルスが人工物だという主張は嘘だ、という主張についてどう思うか。


それは完全なる誤りです。さきほどのモンタニエ自身も上海の教授です。Perez は退官しました。
彼らはアメリカから資金援助を受けず、別々の場所で同時期に、コロナウィルスに HIV ウイルス
の遺伝子が組み込まれているという、同じ結論に達しました。またモンタニエは中国に対し「隠す
必要はない事だ」と庇うメッセージを送っており、追及するつもりがありませんでした。


〇なぜ中国ではなくアメリカの研究者までも、中国の研究所の失敗を庇うのか。


そもそも二月の東洋経済オンラインに大々的に書かれたような「遺伝子操作してウィルスを作成
するのは不可能」という報道は、完全なる嘘です。キメラウィルスの作成に最初に成功した発表は
2015年 11 月 9 日のネイチャー紙に掲載され、大統領まで巻き込み科学的倫理を問う論争に発
展した経緯は有名です。
https://www.nature.com/articles/nm.3985
Dr.ファウチ、アメリカで最も重要な感染症学者はかつて「gain of function research」(ウィ
ルスに機能を付加する)研究の最も有力なサポーターの一人でもありました。
しかし、このリサーチは、オバマ政権により「ウィルスが漏出してパンデミックを引き起こすおそれ
がある」として中止に追い込まれました。

その後ウィルスは共同研究をしていた武漢に渡りました。2017年、ファウチは300万ドル以上をこの研究の為に武漢のラボに拠出しています。ですから明らかに、ファウチは個人的に「動物から発生したウィルスだ」と主張する理由があるのです。この主張はエスタブリッシュメントに受け入れ
られました。
こうした事は実際のところ、珍しい事ではありません。もしあなたが、認可を受けられず、Natureやサイエンスや Cell に論文を掲載できなければ、キャリアは終了になるのですから。
ですから野心的な学者はばかげていると分かっていても、同じ言葉を言うのです。「証拠は、ない」と。
ノースカロライナで作成されたウィルスは人への感染性はありませんでした。この能力は武漢において、有名な「bat woman」の Shi が付け加え、アメリカ人の Baric がビールスを「シームレス」にする技術を加え完成されたとみられます。
4月の半ばからトランプ大統領がさかんに、武漢の研究所のウィルスだという証拠がある、と記者会見で話しました。これは左派から嘲笑され、中国への攻撃と取られましたが、確信を得て話した可能性が高いです。フォックス、ワシントンポストも記事を同時期に発表しています。
しかし中国側は完璧に証拠を消し去った事(多くの失踪や死亡を含め)やアメリカにも責任の一端がある事が、ポンペオ国務長官の発言に影響を与えた可能性が、考えられます。
コロナウィルスの告発者が「消滅」した記事。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?