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真夏の新生活(vol.4)手洗いと洗濯物

洗面台が四角くて広いです。そう、手洗いに適した形。

いけると思った、手洗い生活。

夏ですし、乾くでしょう!と思って、意気揚々と洗剤を購入しました。

結果から申しますと、一週間で挫折

靴下と下着だけで生活できたらいいけど、バスタオルもワンピースも手に余る…

ましてやタオルケットやカーテンとなるとどんなことになるのか…


本気で洗濯機を探し始めました。

洗濯機って、いろんな物がある。全自動洗濯機、ドラム式、小型のもの、検索しているとマスクや小物専用のバケツかミキサーみたいなものまでありました。

この洗濯機がうちにあったなら…
あんなものやこんなものも綺麗に洗えるんだ…
手も痛くならないし…
絞るので筋肉痛にならずに済む…
絞るときに服に負担をかけている気がする 私の洗濯技術が未熟なせいで…という謎の焦燥感からも解放される…




従姉妹からLINEが来ました。



従姉妹「引っ越し祝い何がほしい?」


私「洗濯機」



数日後、二人の従姉妹が現金書留を送ってくれました。ありがとう…っ…


そのお金で、一番興味があった二層式洗濯機を購入しました♪4.6キロのハイアール製。





ものが綺麗に洗えることはすごい。洗濯機の威力に科学の偉大さと発明の素晴らしさを感じ、昭和のお母さんたちの感情とリンクした。昭和5年(1930)に日本で洗濯機第一号が誕生し、普及する過程で昔は洗濯中に感電死する事故も相次いだという。発明と改良の歴史、現代に続いています令和では安全に完璧に洗濯できています。ありがとう、技術者の皆さん、販売促進活動に励まれたメーカーの方々…

洗濯機を運んできてくれたお兄さんが、「二層式が一番綺麗に洗えますからね〜」と、当然のように言っていた。そうなんですね、、知らなかったけど、後で調べたら作業着とか汚れが激しい現場では今も現役で大活躍しているらしいです。二層式洗濯機。

だんだんと快適になっていく生活は、家庭生活の歴史を早回しで体験しているようでおもしろい。

感情が伴うのが良い。

そして、「無い」を感じたらすぐ検索したり購入したり「有る」へ瞬時にアクセスできるところに現代の宇宙(インターネット)の素晴らしさを改めて噛み締めました。

IT、物流、安全

これらは本当に進歩して、世界を変えたんだな。



知ってたけど、知っているつもりだったのかもしれない。

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