レインボー雨日記【爪切りに初挑戦】
セキセイインコ雨の同居人です。
インコって、定期的な爪切りが必要だそうです。知ってました?
私は知りませんでした。
小鳥を飼うのは初めてではないのですが、なんせ以前飼っていたのはウン十年前。その頃とは飼い方も、意識も変わっていますよね。
爪切りについてネットで調べてみた
爪切り…できればしたくない←
なので、ネットで色々調べてみると、爪切りの頻度も、爪切りをするかしないかもその鳥さんによって色々違うようです。
鳥さんが自分で爪をお手入れできれば、それでいいらしいし。自分でできなければ爪を切ってあげないと、爪の先が引っかかりやすくなり、事故にもつながるんでしょうね。
爪切りのためには鳥を保定しなければいけない
人間の赤ちゃんは、寝ているときにそ~っと爪を切りましたが、インコとなるとそうはいかない。
じっとしてくれないので、危なくないように、捕まえて固定して、爪を切らなければならない。
その固定することを「保定」というんだそうです。
方法は人差し指と中指で鳥さんの首を挟み、手のひらで翼を包むというやり方。
そりゃあ、嫌がりますよね。鳥の身としては。
同居人としては嫌われたくないですから、嫌がることはできるだけしたくない。
なんだか爪が引っかかる?
しかし爪切りなんてまだ先のことだろうと、たかをくくっていたら、なんだかこの頃肩に止まった雨の爪が洋服に引っかかる感じがして。
最初は、「引っかかりやすい素材の服を私が着ているのかな」と思ったのですが、どうも爪のせい?
とうもろこしの皮を乾燥させたおもちゃにも、足が引っかかっているのを目撃し、これは爪を切らなくてはいけないのかなと。決まらない覚悟を決めなければいけない日が近づきました。
さあ!爪を切ろう
動画を何本もみて予習し、イメージトレーニングを積んで、さあ、本番です。
イメトレはバッチリ!
しかし、雨が暴れる、暴れる。
暴れるのはしっかり保定できていないせい。
鳥さんは首を挟んでも大丈夫だそうですが、やはり慣れていない素人の私は怖さもあり、しっかり挟めていなかったのでしょう。
1本の足に指が4本ついていますが、そのうちの2本切るのがやっとでした。
今度はタオルで保定
タオルで保定する方法もあり、次はそれで試してみました。タオルなしの保定よりも暴れませんが、タオルから足を出して、爪を押さえて切るのが難しい。
結局、全部の爪は切れませんでした。
でも、無理しないでおきます。
してみてわかったこと
いろいろな動画やネット情報で、保定したあと鳥さんが拗ねるとか、機嫌が悪くなるとかありました。
雨の場合、手で保定したのは短時間だったし、タオルで保定したあとも何事もなかったように遊びだしたので、嫌われはしなかったようです。そのことには希望が持てました。
また、爪がなにかに引っかかりだしたら、決まらない覚悟を決めようと思います。