取材の裏側:初めての取材はアポなし突撃取材
ライターさんの中にはいつか取材ライターになりたいと思っている方もいることと思います。
私はまだまだ、取材ライターですと言えるような実績はありません。しかし今まで、何件か取材をしています。その表に出した記事の、その裏側ってどうなっているんだろう?そう思ったことはありませんか?
私だったらその裏側を見てみたいなと思ったので、今まで取材してきた記事のその裏側を少しお見せできたらと思って書いてみます。
初めての取材の表はこちら
こちらが私が初めて取材した記事です。
九州の酒といえばみなさん焼酎と思うでしょうけれど、佐賀は佐賀平野があり米どころ、日本酒のレベルが高いのです!!
そんな佐賀の日本酒を紹介する記事を書きたいと思いました。
出発点は「佐賀の酒を紹介したい」なので、特に取材をしなくても書けるといえば書ける記事。しかし、私がかなり佐賀や佐賀以外のいろんな地方の日本酒を飲んでいるとはいえ、やはり素人。
記事を読む人は、もう少し専門的な人の意見も聞きたいと思うよね、と思いました。
じゃあ、どこを取材するか。
よく買いに行く酒屋さんで、佐賀の日本酒だけを取り扱っているところがあり、取材するならそこだろうなと、そう思いました。
初めての取材は突撃取材
しかし、取材なんてしたことがありません。
アポなんて取るのも怖いです^^;;
なので、突撃取材することにしました。断られたらその時考えようと。
その時の様子もnoteに書きました。
この記事の中にも書いていますが、とりあえずSNSで「取材に行ってきます!」とつぶやいて、自分にプレッシャーをかけました。
カメラもコンデジ^^;;
これも先ほどのnoteに書いていますが、カメラもコンデジを持っていきました。
一眼レフなんて持っていなかったから。
一眼レフのほうが「見せカメラ」として有効だというお話は聞いていました。しかし、まだまだこのときは「取材」というものを私がこれからしていくのか未知数でした。しかも、一眼を買ってからとなると勢いがなくなっちゃうので、コンデジでごめんなさい!と思いながら取材に行きました。
その後、一眼レフは中古ですが、購入しました。
取材のためだけに一眼レフなんて。
そう思っていましたが、やはり一眼にしか撮れない写真というものがあり、買ってよかったと思います。
でもちゃんと名刺は作っていきました
名刺はね。
作っていきました。
やはり名刺がある方がいいですよね。私が何者かというのが、名刺がない状態よりわかってもらえるから。
お金をかけて作ったわけではなく、パソコンで作って自分で印刷した名刺です。
こんな私にちゃんと対応していただいてありがとうございました
そんなこんなで、初めての取材は体当たり取材でした。
それでも、丁寧に対応していただいてありがたかったです。
私も、自分自身が好きな佐賀のお酒の話をじっくりと聞くことができて楽しかったです。
私の初めての取材を一言で言うなら
勢い
でしょうか^^;;
それと、取材したほうが絶対いい記事になるだろうという確信。
この2つで初取材をしました。
緊張しましたが、楽しかったです。
これが初取材の裏側です。