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【整う仕組み】収納スペースが足りない時、どうすべき?

こんにちは。かよです。

人、もの、空間の整う仕組みを考えるのが大好きすぎて、
ライフオーガナイザーになりました。

人のこころも、ものも、空間も。
ごちゃごちゃから解放されてムダなく、
すっきり快適に暮らしたいですよね。


さて、本題。


お片付けのお悩みとしてよく出るのが、

「収納スペースが足りないんですよね。
物が入りきらなくて。」

というお声。


確かに、本当に収納スペースが足りない場合もあります。

が、そうでない場合も実はあるんですよね。


何でしょうか?わかりますか?


答えは、


「物が多すぎる可能性がある」

ということです。


今回は、

収納スペース不足を考える前に、
ものの量が適正かどうかを考える必要がある


という内容です。


収納スペースについてお話しすると、

一人当たりの床面積は日本の平均値で39.4㎡。

総務省「平成25年(2013年)住宅・土地統計調査」


ざっくり、25畳前後です。


でもこれ、日本の平均値なので、
関東や関西でも違うし、

持ち家か賃貸かによっても全然違います。

もちろん、地方か都会かによっても違ってきます。


また、
収納スペース不足か物の量が多すぎるのかを

判断する基準として、「収納率」というものがあります。


●理想的な収納率は8-15%

※マンションや戸建てによって異なりますので、参考値としてご紹介です。



これよりも著しく収納率が低い場合に、

収納スペースが足りないと言います。


そのため、

・一人当たりの床面積が平均以上

・収納率も理想水準以上

の場合は、

物が多すぎると判断できます。

この場合、まずは、
「減らす・手放す」

といった作業が必要です。


※それでも、手放せない・所有したい
という場合は
「収納スペースを広げる」
ということになります。


が、ここで、
一つ勘違いしてほしくないのが、

「減らす・手放す」=「捨てる」
ではないってこと!!!


私たちライフオーガナイザーは
「捨てる」から始めません。


価値観を大切に、
本当に大事なものを選び取って、

取り出しやすく戻しやすい仕組み作りを
一緒に考えます。


減らす・手放すの中には、
人に譲ったり、寄付したり、
誰かのためになる道もあります。


処分するものもあるかもしれませんが、
それは最終手段です。


残したいものは無理して
処分しなくて大丈夫。


自分はどうしたいのか、
という気持ちが大事ですのでね(*^-^*)


今回は、収納スペースについての考え方を
お話ししました。

※今回の内容について、我が家の実例は
こちらの記事をどうぞ^_^↓

それでは、また。

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