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私と仕事。

どうも。KAYOです。

今回は私のお仕事に関してのお話です。

はじめに申し上げておかなければならないのが…

私…これまでいろんな仕事してきましたが…

大卒なのに正社員で働いたことがないんです。

いえ…正確に言うと…
正社員として働いた期間が1ヶ月半しかないんです。

いやぁ…もうこの時点でダメ人間確定…
と昔は思っていました。
でも…いろんな仕事をしてきて正社員として働くことが全てではないなと感じて今に至ります。
その紆余曲折を話していこうと思います。
言ってしまえば履歴書の職歴の欄を細かく見ていくようなカンジですね(笑)

水泳のインストラクター

私の人生で初めての仕事は水泳のインストラクター。
とは言っても大学時代の話なのでアルバイトですがね。
私は幼稚園の年長さんから中学2年生まで水泳を習っていて
一応その辺の男子より速く泳げると思います。
そんな特技が功を奏して系列校を紹介してもらい
そこに1年ちょっと勤めました。
いやー子供たちがかわいかったですね…
初めて「せんせい」って言われた時に「きゅぅぅぅぅぅん」ってなったもんです(笑)
その頃教えてた子供たちももうみんな大人になってますかね…
そりゃ私も歳取るはずだわ(笑)

ヤフードーム(当時)での雑務いろいろ。

これなんて書けばいいかわからないんですけど…
インストラクターを辞めた後につなぎでやった派遣のバイトです。
ドームでホークスの試合がある時に
入り口でチケットをちぎったり
ファールボールが飛んできたら笛を吹いたり
7回裏で飛ばした風船が通路に落ちてたら拾ったり
試合終了後に客席を掃除したり
その日その日で業務内容が違ったのでホントにいろいろやりました。
某アーティストのドームライブの前日に
客席に配布するリーフをひたすら作るって日もありました。
イベント警備の派遣会社だったんですが
女子に振り分けられる仕事は少なくてあんまり稼げませんでした。

ドラッグストア(都市型)の一般従事者

派遣のバイトをちょろっとやった後に
当時住んでいた家の側にできたドラストに応募したら
交通費いらないという理由で(たぶん)あっさり合格。
ここでの経験が今の私の基礎になりました。
ここで働いてなければ登録販売者のことも知らなかったし
販売業のをずっとやっていくことにならなかったと思います。
店長が本当にいい方で一端の学生バイトの意見も
いいと思ったことはどんどん取り入れてくれたり挑戦させてくれたり
「腐るな」が口癖で意味としては
「簡単に諦めるな。自分が正しいと思ったことを貫け。」ということです。
毎日聞かされて当時はうんざりしてたけど
大人になった今はその言葉の意味がわかります。

歯科助手

大学を卒業して北九州市に戻ってきた私は
しばらく仕事を見つけられないまま過ごし
その年の冬に歯科助手として就職しました。
これが唯一の正社員として入った職場です。
入った初日にいきなりバキュームを持たされて
右も左もわからない状態で日々過ぎていきました。
アルジネート(歯型を取るためのピンクのどろどろしたやつ)を練る練習をしたりもしてたんですが
あまりの激務に疲弊しあっさり退職。

メガネ屋店員

その後はメガネ屋でも働きました。
毎日スーツだったので洗濯とかアイロンがけとか大変だった記憶しか…
ないのがこの頃…
ここはリストラでやめました。

塾講師

母親が個人塾に勤めているんですがそこに1年半くらいいました。
最初は採点するだけでしたが
しばらくして「英語教えられるんじゃね??」的なノリで
英語の指導も少し受け持ちました。
(一応高校時代までは英語が得意科目だった)
英検の二次試験の面接の練習とかやりましたねぇ…

某テーマパークのお土産売り場

(伏字にしたけど一個しかないがな!!)
塾講師と並行して販売の仕事もしていて1年ほどWワークしてました。
この頃にbumpyの活動も始めたので実質三足の草鞋でした。
若かったからできました。今やれって言われたら無理です(笑)
(とはいえ今も音楽と登録販売者と主婦の三足の草鞋でした)
お土産売り場でキャラクターグッズとかお菓子売ってました。
クリスマスに忙しすぎて休憩なしで13時間働いて倒れたこともあります…

ディスカウントストア店員

某テーマパークをやめた後に新規オープンのディスカウントストアに入りました。
最初はレジスタッフとしてレジだけやってましたが
1年ちょい経ってから食品担当になり売場のことを任されるようになりました。
そしてこの期間に登録販売者(以下登販)試験に合格したことで
その後念願の医薬品担当に見事なコンバートを果たしました。
ところが気管支喘息を発症したことで病欠が増えてしまい
そのことで契約更新の時に時給を下げられた契約書に強引にサインさせられようとしたのでやめました。
現時点でこの職場が最長勤務です。

ドラッグストア(郊外型)登録販売者

ディスカウントやめた時点で私は正規の登販になるための研修期間があと1年残されていました。
登販専門の求人サイトは正規の登販でないとダメというところが多かったので
一般従事者で募集をかけているところに片っ端から電話しまくりました。
それが功を奏してかすぐに雇ってもらえました。
1年経ってようやく正規の登販になれてさぁこれからという時に
店長から自分のミスを擦り付けられたり陰湿ないじめっぽいことがあって
心折れてやめてしまいました。

ドラッグストア(郊外型)登録販売者※現職

心がポッキリ折れた私は職業訓練に通って医療事務の資格を取ったりなどした後に
1年間のブランクを経て登販として再起しました。
医薬品担当で接客の機会も多く入社して2年経ちましたが登販として本当に成長させてもらってます。

まとめ

まぁ…つらつらと書いていきましたが本当にいろんな仕事してきました。

総合すると接客業が多いです。
人と接するの…好きなんですねぇ…(笑)
「誰かの役に立っている」ということを直で実感できるから好きなんだと思います。

長年お世話になっている方に言われたことなんですがその方曰く
「『誰かの役に立ちたい』というのは私の人生のテーマ」だそうな。

うん…確かにそうかもしれないです。
小さいころから将来の夢も人と接する仕事をあげることが多かったし。

ただ「何故正社員にならないのか??」という疑問がおありの方に回答するとするならば…
「正社員の印象が良くないから」です。

今までいろんな職場を見てきましたが
社員さんが店長に怒鳴られたり全責任を擦り付けられていたり
推奨販売の商品を大量に買っていく姿を見て
「正社員=会社の狗」という印象が強すぎて
なりたくないというのがまず一つ。

そして自分がやりたいこと…一番は音楽ですね…
やりたいこととやるべきことのバランスを考えたときに正社員では難しいということもあります。

今はもう完全に開き直ってますが
「大卒なのに正社員で働いたことのない自分なんてダメだ!!」と思ってた時期もありました。
でも…今後少しずつ書いていくと思いますが
私の人生本当にいろんなことがありすぎて
「仕事だけが全てではない」というのがわかったから開き直ってます。
そりゃ仕事して稼がないと生きていけないですけど
「自分が納得した生き方をしていたら他人が何と言おうと気にしない」というスタンスに変わりました。

今は「自分に与えられた使命を全うすること」
「目の前のお客さんに喜んでもらうこと」を大切に
日々がんばっていきたいと思います!!

今回も最後まで読んでくださりありがとうございます。

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