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5年以上コーディングから離れていたディレクターが、GitHub Pagesでポートフォリオを作ってみた

こんにちは。冒頭の写真は全く関係なく、うちのうさぎです(5月スタジオにて撮影)

この度、自分の名刺代わりとなるポートフォリオを作成しました。(これで就活しますw)

今まで、作ってはドメインが切れ、作ってはドメインが切れ…というのを繰り返してきましたが、今度こそはそんな心配はない!

なぜなら、Github上に置いたから!

これならgithubがなくならない限りは大丈夫です。おそらくなくならないでしょう。

さて、今回は、ほぼノーコードでどのようにポートフォリオを作ったのか、というお話をしたいと思います。

なぜGithubページにしたのか

まず決めるべきは、どこに置くかです。1年経つとドメインが切れます。その頃にはだいたい就職しているので、更新がおろそかになり、「まいっか」なんて放置。
なので、次こそはなくさないために「無料のレンタルサーバーに置こう」と決めていました。

しかし、無料は何かと面倒なものが付いてくる。広告が付いているポートフォリオって、ちょっと間抜け。

そんな時に出会ったのが、GitHub Pages。無料で広告もなく、何より書いたコードを公開できる(公開したい場合のみ/非公開にしたい場合は有料化)。そしてカッコいい。

私がディレクターという立場であっても、どの程度コードを理解しているのかは採用の側からすれば見たいはず、と思いました。
そして、「githubも使えるよ〜、だから開発陣とスムーズにやり取りできるよ〜」なんていうのも見せたかった。

そういう理由です(浅はかw)

ちなみに、GitHub Pagesの作り方は、下記を参考にさせていただきました。

なぜほぼノーコードにしたのか

最初は研鑽を積むために、HTML5+Bootstrap+Vue.jsで作ってみようと考えていました。

しかし、ブランクが5年以上あると、相当レガシーなコーディングしかできなくなっています。以前いた会社では、プロダクトオーナーながら、多少のコーディングをしてコミットして、というところはやっていましたが、会社のコードがレガシーだったからできた話であって、今の先端的なコーディングだったら難しかったでしょう。

なので、自分がやりたいことは何なのかと立ち戻ります。

私は、どんなスキルを持っていて、
どんなことをやってきたのかが分かるようにしておきたい

作る時に2つも3つも目的を入れていたら、いつまで経ってもリリースできないと考え、一旦「HTML5+Bootstrap+Vue.js」は置いておこうと思いました。

その代わり、HTML5のテンプレートを使って、理解できるところまでを目標にする、といった感じです。

そんなこんなでテンプレート探しです。今はテンプレートがいっぱいあって、本当にノーコードでリリースまでこぎつけますね!素晴らしい時代だ!
こちらのテンプレートを利用させていただきました。

とてもシンプルで使いやすかったです。

でも、ここに関しては、もっとデザインしたりコーディングのスキルをあげたいという気持ちも残っているので、また練っていきたいと思います。

ちなみに、「ほぼ」という部分については、
・レスポンシブのサイズ微調整
・画像・アイコンの差し替え
・TOOLとBLOG部分のデザイン・コーディング
です。

まとめ

・コンテンツ挿入:2時間程度
・デザイン・コーディング:3時間強(レスポンシブで少しハマった)
・GitHub Pagesにアップロード:1時間弱

約6時間〜7時間でポートフォリオが出来上がりました。嬉しい!

静的なサイトであれば、1日もあれば出来上がってしまうので、本当に良い時代になりました。

久しぶりに、コーディングすると楽しいなと思うので、またいろいろなサービスを触っていきたいなと思います。


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