シェアハウスに住んでみた話

皆さん、シェアハウスってどんなイメージがありますか?テレビ番組の影響で恋愛のキラキラ・ドロドロしたイメージをもつ方が多いかなと思います。そこで、今回は最近シェアハウスに住み始めた私が感じたことを書いていこうと思います。それでは、レッツゴー!

どうしてシェアハウス?

仕事の都合で、東北にある実家から上京するため、1人暮らしをすることに。短期間の滞在なので、マンションの一室を借りるとなると、清掃代、鍵交換代、保証料金などザっと計算しただけでも20万円ほどの初期費用が掛かってしまうんです。そこで、何としてでも安く済ませたい私は、シェアハウスに住むことに。私が住んでいるシェアハウスを運営している会社は、2020年4月から新生活応援キャンペーンとして、3か月以上住む人を対象に、1か月無料にしてくれるんです。とてもお得ですよね。

さらに、電気・ガス・水道・wifiなど面倒な手続きを自分でする必要がないのも、シェアハウスの決め手でした。

住み始める前

シェアハウスに住んだことがないので、イメージが全くできませんでした。とは言っても、海外旅行をする際にドミトリータイプのゲストハウスに泊まったことがあるので、そんな感じなのかな、と。

Twitterで、シェアハウスについて調べてみると、騒音汚い住むもんじゃない、と本当に悪い評判しか目にしませんでした。不安になり、やっぱり高いお金を払って普通のマンションに住もうかなと気持ちが揺らぎました。。。

一方、YouTubeでシェアハウスに住んでいる方の投稿を見ていると、そこまでひどくはないとの投稿を目に。

短期間だし、もし堪えられなかったら他の選択肢を考えようということで、シェアハウスの契約をしました。

住み始めてから【メリット】

①契約が簡単:普通の場合、契約をするために内覧をしたり直接不動産の店舗に足を運ぶ必要がありますが、私の場合は電話一本で完了でした。それも、簡単な質問に受け答えをするだけ。名前や親の名前・電話番号、シェアハウスに引っ越す理由(仕事の都合、職探しなど割となんでもOK)を聞かれました。電話の後に、3日以内に初月分の家賃を振り込めば契約完了です。さらに、引っ越してしまえば、電気・ガス・水道・wifiは使えるので楽ちんです。

② 安い:シェアハウスの最大のメリットは、やはり安さでしょう。初期費用が、普通の場合20万円ほどかかるのに比べて、私の場合は5万円(家賃:35000 / 共益費:15000)でした。しかも、私は初月分は無料なので、今回払った分は2カ月めの賃料ということになります。お得すぎます。

③家具付き:学生のころ、上京して一人暮らしをする際、家具を買いそろえるところから始まりました。冷蔵庫や洗濯機など買いそろえるものが多いうえに、引っ越し先でそれを配置したりするのが、とても面倒だったのを覚えています。家具選びが楽しい人もいるでしょうが、わたしはあまり好きではないので、元々部屋についているのが助かりました。

プライベートスペースの確保:わたしのシェアハウスは全個室なので、プライベートが侵害されません。これ、とても大事だと思います。事前調べで、心配していた騒音ですが、わたしの住んでいるシェアハウスの住人は皆、割と静かに過ごしています。部屋まで聞こえてくる音も、キッチンでの洗い物の音や、廊下を歩くときの足音程度の生活音なので、全く苦になっていません。

住み始めてから【デメリット】

共有スペース・物:わたしの物件は、ドライヤーが共有物として置いてあるはずなのですが、置いてありませんでした。ドライヤーがないのは、割と不便なので、すぐ購入しました。また、玄関の横に傘を置くスペースがあるのですが、住人の数よりも明らかに多い傘があり、本来置くべきスペースに収まっていません。きっと前の住人のものなのかなと思っていません。邪魔なので、引っ越した初日に少しだけ整理しました。

まとめ

以上が、わたしのシェアハウスに対する評価です。思っていたよりも断然良い生活を送ることが出来ています。

私が感じた唯一のデメリットである共有スペースや物に関しては、自分が掃除をすればいいだけなので、何とかしようと思います。賃料の安さ、週1回清掃会社が来てくれることなどを考えると目を瞑れます。特に、大きなデメリットというわけではないです。

これからシェアハウスで暮らしたいという方、なんでも質問を受け付けます。もし心配なことがあれば、ぜひ聞いてくださいね。

それでは、また!


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