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HSK4級に合格した話

你好。カヤノです。

12月6日に行われたHSK4級の試験に合格しました。この記事では、私の中国語勉強法と4級合格までの勉強法をお伝えします。

わたしの中国語学習歴

2019年4月 中国語学習スタート

わたしは大学4年の時に、大学の通年クラス(週2回、90分)で中国語を勉強し始めました。4年生の時には必須の授業はほとんどなかったので、「良いチャンス」だと思い、軽い気持ちで履修を決めました。

大学の授業では、2人の先生に習っていました。1人はとにかく単語を覚えさせる厳しい先生。もう一人は、文法を教えるとても優しい先生でした。

2020年7月 中国ドラマにハマる

2020年の1月に大学の全授業が終わったので、それに満足し、半年ほど中国語から離れていました。春頃に大ヒット韓国ドラマ『愛の不時着』を見たくて、Netflixへ登録。Netflixをきっかけにたくさんの韓国ドラマにハマりました。

気になる韓国ドラマを一通り観終わったころ、偶然中国ドラマ『下一站是幸福(邦題:働く女子流ワタシ探し)』が目に留まり、観てみることに。全41話でとっても長いのですが、内容の面白さ、そして主人公2人の美しさに惹かれ、あっという間に観てしまいました。

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わたしは中国語を聞くのが苦手なのですがドラマを観るうちに、段々と慣れてきました。オススメ中国ドラマに関しては、また、ほかの記事に載せますね❤

2020年12月 いざ、HSK4級を受けよう!

自分が中国語を何か形として残したいと思い、HSKを受けることにしました。HSKは受ける試験の1か月前まで申し込みが可能なので、12月上旬の試験へ申し込み。1か月みっちり勉強しました!

まず、テキストを購入。買ったテキストはこちら。【中国語検定 HSK 公認 テキスト 4級 改訂版 [音声DL付]】HSK日本実施委員会公認なので、HSKに合わせた対策が出来ます。これをとりあえず1周しました。

さらに、過去問集も購入しました。この過去問は3週しました。日本語を母語とする人ならば、読解パートは漢字の意味を考えれば、特に難しいと感じることはないと思います。

リスニングパートには、少しだけ苦労しました。4級のリスニングは優しい(と言われている)ので、文章全ての意味が分からなくても単語が数語聞き取ることが出来れば、選択肢を選ぶことが出来ると思います。大学在学時に、単語(とくにピンイン)に厳しい先生がいたので、とても役に立ちました。(毎週行われる単語テストはボロボロでしたが(笑))

作文パートは、過去問に出たすべての解答例を暗記しました。そのおかげで、本番のテストでは、暗記した解答例を少しアレンジするだけで、回答を埋めることが出来ました。

テキストや過去問は、最新のものを購入することをお勧めします。現在は、2018年度版のものが最新です。

さいごに

HSK4級は中国語の基礎固めとして、受けるにはとても良いと思います。私自身試験を受けることによって、中国語の勉強へのモチベーションに繋がりました。HSKをもっていると、奨学金をもらいながら留学ができるチャンスもゲットできますよ。

ぜひ、みなさんのHSK受験への参考になれば、嬉しいです。ちなみに私は2021ねんHSK6級180点以上が目標です。一緒に頑張りましょう!







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