カンタスのオオツカ!
ポイントで日本行きの航空券を買った。
サーチャージが400ドルほどかかったけど
スーパーマーケットなどで貯めたポイントで行けるのだから安いものだ。
メルボルンー成田の直行便は難なく取れだけど帰りは直行便がポイントでは取れなかった。
実家と成田間のJRでの移動費を思うと関空から上海経由か香港経由の方が安上がりだ。時間は5時間くらい余計にかかるけど。キャセイ便を抑えた。
今から思えば上海経由にしなくて良かった。
でも、香港も猛威を奮っているのと香港からのフライトも、もっと言うと日本からのフライトすら、いつ中国からの便と同じ憂き目に合うかもわからない。オーストラリアではクリスマス島やケアンズの施設に隔離。
一週間ほどまえにカンタスのページを見ると帰りの日のダイレクトの便がポイントで買える案内になってた!
ポイントも最初の香港経由より少なくて済む。
伊丹ー羽田
成田ーメルボルン
という案内が出たけど
Webで変更はできず電話するしか道がなかった。
24時間7日間コンタクト可能な電話番号は毎日混み合っているからかけ直せと案内され、
痺れをきらして待つ事にすると2時間待ちと案内される。
そうこうしてるうちポイントで買えなくなるんじゃんいかと焦ってきた。
そうだ!
日本のオフィスなら通じるかもしれない!
案の定通じた!しかも日本語!やった~!!
「帰りの大阪からの便を成田経由メルボルンの直行便に変えたいんですけど。」
海外の携帯からの繋がりが異常に悪く、いつの時代かと思うくらい時差がある。
聞こえますかー?をお互い言い合ったあと
繋がりが悪いから一旦かけ直すなんてしたら最後、また繋がらなくなる。
と思い、頑張って話す。
彼女は空きがあるか確認するのでしばらく待ってくださいと
私の予約を確認した後に言った。
結構な時間を待たされた後
「お待たせしました。成田ーメルボルンの直行便で変更致しました。」
「え?大阪―成田間(羽田)があったと思うんですけど、その便はどうなりますか?」
「いえ、もう、成田ーメルボルンで変更しましたので、その分は別購入になります。」
は? もう変更したって、空きを見るんじゃなかったの?
彼女は私に確認もせず、可能かどうか聞きたかっただけなのに既に持っていたフライトをキャンセルして新しく予約をしてしまった。
有無を言わせないように、畳みかけるように、お客様は成田ーメルボルンの変更をご希望でしたので、そうしました。。
のような返事。やられた!いや、やらかされた!
「でも大阪-香港ーメルボルンの分はどうなるんですか?」
「ポイントは13000ポイント返却になります。
この変更にかかるポイントは7700の変更ポイントとペナルティ5000ポイントで12700ポイントです。あと、路線の変更により$110が返却になります。」
「そうですか、それなら、変更はポイント内でできるわけですね。そういう理解で大丈夫ですね?」
「そうです。」
「じゃあ、それでいいです。よろしくお願いします。」
電話を切ろうとすると、
「いえ、お客様。pointの返却は次の発券ができてからになりますので。まず、足りないpointをトップアップしていただかないと発券できません。今すぐトップアップしてください」
こういわれた時点で
彼女は既に、香港経由のフライトをキャンセルしているのでやっぱり要らないと言ったところで、昨日の時点でウェブで調べたところ、フライトは予約不可能であったし、取り直すのは無理であるのと、これ以上電話でのやり取りは不毛であることが目にみえて、トップアップしかない。と自分の頭で結論付けた。
で。そのトップアップに$408ドルかかった。
110ドルが戻ってきてもこれだけですでに698ドル払っており、普通に予約した時の値段と変わらないという、なんとも悲しい結果になった。
それにしても、最初の時点で発券する前に詳細を確認させてくれたらこんな事にはならないのに。
そんなことは言ってないでしょ!予約をもとに戻して!と駄々を捏ねたころで、すみませんと言われて終わりと思ってしまって、これ以上彼女と闘う気になれなかった。
結局pointで行くベネフィットは何もないカンタス便。
こんなことをしてしまった担当のムカつく女、おおつかさんに高い勉強代を払った。
交渉する我慢強さと、彼女の非を認めてもらう労力がなかった。
この話を夫にしたら、point なら30000ポイントあるから送ったのに、なんでそんなこと(急いでトップアップ)したの?そして、そんなお金かかるなら結構ですってなんで言わなかったの?と呆れられ、自己嫌悪と自己憐憫の日は過ぎていくのであった。。(泪)
カンタスのオオツカのばかやろ~!!
とつぶやいておく。きっとこれでよかったと思えることがあるに違いない。
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