見出し画像

#21すべてはトレードオフの世界で

おはようございます!かやです。
新学期以降、noteの投稿習慣が途絶えてしまっていました。
これを機に再始動していきます。

今日は朝習慣が途絶えたきっかけを振り返り、家族時間の在り方とメンタルヘルスについて書きたいと思います。

4月、わが家に訪れた変化

  1. 夫の昇進、不在時間の増加

  2. こどもへの関わりの変化(習い事・通院)


夫の昇進、不在時間の増加


これまでも出張が多く不在がちでしたが、束ねる店舗数が増えたことでさらに家を空けるようになりました。
こどもの年齢 4才=私のワンオペ歴なので、家事などはポイントを押さえて労力を割き、つつがなく家の中は回っています。
ですが!出来るからと言って現状を「快」と捉えているわけではない!!という思いがこの春大きく膨らみました。

こどもへの関わりの変化(習い事・通院)


思いが膨らみ、ワンオペの現状に立ち返る要因となったのは、こどもの習い事と通院への併走です。
どちらも以前から定期で通っていましたが、4月に入ってより親の併走が求められる様になりました。

習い事は、ワンオペ体制にメスを入れずに本人のやりたい気持ちを尊重するのであれば、私のキャリアは良くて現状維持、ないしはキャリアダウンを迫られることになります。

通院の方は物事を察するようになってきて、病院に向かっていると気づくと嫌がるようになり、体も大きくなったので連れて行くだけでひと苦労。

ものごとはすべてトレードオフ!という警鐘が脳内で点滅していながら、毎日「緊急かつ重要事項」だけをなんとかやりこなすような日々。
夫も土色の顔色をしている日があるので、このままその道を突き進むのか? という疑問もあります。
どうにかして夫と話し合う時間をひねり出し、脱ワンオペという新しい旗を立ててアクションを模索していかねば、このままでは長期的にみて家族のメンタルヘルスが危うい。

尾石晴さんのVoicy過去放送、少し先をいく(小学生児童を子育てされている)先輩として参考しているのですが、下記放送のワンオペに対する知見、夫婦間だけの問題ではないという部分に大変共感しました。


習慣が途絶えたあいだも続けていてよかったこと

・運動習慣(散歩、ストレッチ、筋トレ)
・10分の深呼吸、5分間の瞑想
・ジャーナリング(行動・思考ログ取り)

先日友人から春は精神科の受診者数が増えるとおしえてもらいました。たしかに適応障害や春鬱といったことばを以前よりよく聞くようになった気がします。
「ワンオペ」も今ではすっかり市民権を得たワードになっていますが、ここにきてその肩書きが背負っている重責を今後も継続していくのか、していきたいのかを見直しました。

時間も体力も、家族それぞれの在り方もトレードオフで、人それぞれのコップのキャパはまちまち。Betterを目指してこれからも努力していきますが、その前に肩に力が入りすぎないようにしないとですね!

ここまで読んでくださりありがとうございます。
本日もよい一日をお過ごしください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?