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#25在宅ワークで大切なこと:PCの向こう側にいる相手の時間を想像する

こんにちは、かやです。
今、越境ECの業務の一環で海外輸入サポートを1件担当しているのですが、多方面への配慮が求められなかなか胆力を要する案件になっています。
これが無事に完了したら下半期にかなり活かされる経験になる、と前向きに対応にあたっていますが、今回の業務を通して在宅と時差を考慮して複数人とテキストベースでつつがなく連携する上での作法について考えさせられました。

【この件に携わる主な連絡先】
私→依頼主 Aさん
私→海外の発送元 担当者Bさん
私→国内の受入先 担当者Cさん
私→配送会社 日本支社 担当者様Dさん
Dさん→配送会社 現地本社の担当者様Eさん

準備の段階から、国内の受取先であるCさんの提示要件(重量や、梱包内訳など受け取り荷物に対するガイドライン)がかなり厳しく、発送元のBさんに細かなパッキングの指示とその特別対応による値段交渉など小さな擦り合わせが多発しました。

安く済ませたいAさん、規範があるCさん、特別措置で動いてくれている現地のBさん(時差もあり返信が遅め。)
三者三様の要望に折り合いをつけながら、ようやく配送会社 担当者様のDさんに見積をとり予約完了。
あとは配送 日本支社のDさん⇔現地本社のEさんが相互に連携をとっていただき手配が整うはずだったのですが…

前もって希望期日をお伝えしているのにDさんから進捗が共有されない。
このままでは困るので、折につけDさんに共有を促してものらりくらり。
「確認しております。」以上の詳細がなく、具体的に決めるべき詳細
全体でどのくらい時間を要するのかがまったく見えてこない。

そして1週間後の今日、Dさんから「うーん、進捗が確認できないですね。。現地のEさんと直接やり取りしてもらえますか?」と連絡が入ってきました。

….え、今まで何回もその点こちらから確認してきたのにそこでDさんが抜けるの?!絶対にもう少しやりようがあったはず…と驚きとともにPC前で少々脱力しました。

常々自分自身に言い聞かせていることですが、相手の時間に対する配慮が感じられないと信用を失い、仕事においてはかなり怖いめに遭います。
自分が損するだけであればまだ勉強になったと捉えられる面もありますが、今回は複数人のハブとなって動いている(つまりABCさんから実情は見えておらず、私のミス以外何物でもない。。)状況だったので反省と同時にかなりいたたまれない気持ちになりました。

今後は私が現地のDさんとやり取りを行いますが、万が一に備えて別の会社への切り替えも検討し、本当に一刻も早くこの荷物が入国できるよう無事にやり遂げたいです。

ここまで読んでくださりありがとうございます!
記事に昇華させて、今後も仕事に励みます。

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