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人生って「縁」が切れたり繋いだり。生き続けなきゃ体験できない巡り合い

人付き合いって、めんどくさい・理解してくれないならもういい!って考える事ありませんか?私はあります。あまりこういう事言うのもなんですが月のモノが近い時にはハートが殺伐としているのでまれに〇意が沸いたりもします。

・・・ご共感頂きありがとうございます。自分だけではないと思うと安心しますね。とはいえ悩む事の多い人間関係。けっこうネガティブな方面でのテーマにされがちですが。

そもそもあまり悩む必要性はないのです。人はそれぞれ自分の人生を歩んでいます。もう少し砕いて言うと、悩ませる存在こそ実はお互い強烈に思いつつも単にずれているor本当に一方通行で相手からは気にされてもいない、これだけです。

かといって、日頃の思いやりや配慮は忘れてはいけませんよ。それがなければ人間関係自体構築されませんからね(前科アリ)

人間関係って絶対に終わりが来ます。自分が死ぬときです。
それまでの間、色んな人と長く付き合ったり、くっついては離れたり繰り返したり、別れたと思ったら再会したり、俯瞰してみるとシンプルだと思いませんか。

ここでポイント
【生きている事が絶対条件】

人に裏切られたり、自分の早とちりで絶縁したり、ずっと憎んでいたり、確執に巻き込まれる。いわゆる人生の絶望のまま生きる。かなーり・・というかこれは蛇口の水を出しっぱなしな位もったいない事してますよ。

人間、今が絶対ではないのです。年をとる・職場が変わる・身内が亡くなる。1年は短いようにみえて常に変化しているのです。私は自殺を止める人間ではないし、死ぬのもその人の自由だと考えるタイプの人間です。

ただ、思い出す事があるのです。XJAPANのHIDEが亡くなった時に霊柩車に向かい歩道橋から飛び降りた人の映像を。
DIRENGREYの最前にいけたから思い残す事はないと自殺したファンの事を。

HIDEは帰ってきませんが、ずっと彼が愛され続けている事は生きているファンが証明しています。XJAPANも紆余曲折を経て穏やかになった幼馴染の二人が和解し再結成しています。私は復活の2008年のLIVEに行けました。

私は何度もDIRENGREYの最前を体験しています。京さんが新木場スタジオコーストで「生きるっていうのはめちゃめちゃしんどいけれど~」のあの伝説の名言を聞いて思わず嫌いな母に泣きながら電話しました。周りの会場外に出たファンもぼろ泣き大号泣のBGM付きの中でです。

生きていなければ知る事・体験する事の無かった出来事です。


今や死にたいとかは特に思わなくなり「人生は死ぬまでの暇つぶし」という感性で生きています。もちろんそれなりに治安の悪いところとか、危険な食べ物や犯罪とかは避けてますよ。

人間の肉体的寿命が以前は短かったのは人口調整と長い時空を耐える脳の思考回路があまり発達しなかったからかもしれませんね。

娯楽や困難を達観視しながら楽しめるかどうかが分かれ目だと思いますが医療ばかり発達し、人間の感性自体が追いついていないように感じます。
いっそ1000年位で歴史を俯瞰して見つめる時間はほしいです。

たった1個の出来事で人は死を選び、たった1つの言葉で生きようと思えるのなら・・・

そう、まずは生きていなきゃ話にならないのです。

再会したら何ともなかった、ってけっこうある

わだかまりを抱えたまま、あの人と道で会ったらどうしよう。今も恨んでいるかな。嫌われているかな。あの日のあの出来事謝ってない。

私はこういった事を抱えて生きてきたりしてますが、あなたはどうですか?
人間完璧ではないので全員と全場面でばっちりな対応をする、それは不可能です。少なくとも私は出来ません。お世辞大嫌い人間なので。

ですが、それらを1個でも減らすためにはやはり日頃からの人付き合いの仕方。悪い、と思ったら相手に早めに直接謝る。好意は伝える。それだけでその後の悩む時間をゼロにする事が出来るのです。

もう既に気まずい別れをした。険悪な印象しか残ってない。
と思っていても偶然の再会はありますよね。思い切って相手に打ち明けてみてください。

あの時こう思っていた。小さいころあなたに診てもらい今も感謝している。ずっとあなたの作品がすきでした。

伝える相手も生きていなければ反応をしる事ができません。

謝りたい事なら素直にその当時の理由を話す
逆に相手がずっと気に病んでいた事を言われたら許してあげる

その後の付き合いが続かなくても続いてもどちらでもいいのです。
大切なのは過去の相手ではなく現在の相手と向き合う事です。

その時に当時の怒りが甦ってきてもあとあと、長年思っていたのか・・と思えたりもするし、変わってねーな!逆に踏ん切りついたわ!!ともなったり。

再会した時に過去の清算をするのが良い結果でも苦い結果でも機会が与えられただけでも幸せと思うこと。そう生きていけば1つあなたの人生のわだかまりの過去を昇華する事ができますよ。

道端どころかSNSで再会しそう!!

真面目な文章書きましたが、本日2022年1月9日。
まさかの!まさかの!とある1つのTwitterをいじっていたら数年前の知っているアカウントを発見してしまいました( ̄▽ ̄;)それで書き始めたのに自分の人生観を前半語ってしまいましたね。

いや~懐かしい。あんま変わってないな、と思いつつ一応フリーランスとしては先輩にあたる人となるので懐かしさと共に色々みてみたら。

発信媒体にたくさん挑戦してました!!露出を増やす事の重大さをわかっていらっしゃるのでしょう。・・・いやさ、そんなの見せられたらさ応援したくなるでしょ?勝手に親近感わきますわ\(^o^)/

パフォーマーとして変わらず自己を表現しているのと、当時はあまり興味もなかった人なんですがアカウント見かけた30分以内に「また東京でイベントするなら観客でいくよ」とまで思いましたね。

これは正に継続の勝利のカタチです。去年まで会社員していた自分だからこそわかります。自己を発信していくことを続ける大変さが。
確か7年前にこの方の存在を知ったような。。少しツイッターの運用方法が変わってましたね。

というフトした時に誰かが再び現れてコンタクトや再会するチャンスがSNSにはあるって事で。
人生も人間関係もあまり思いつめずに、適度な距離感をつかみながら生きていきましょ♪

って話\(^o^)/



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