本当はそこまで多くの物はいらないが、必要だと思い込まされて、無駄に働かされ無駄に消費させられ不幸になる
強がりでも何でもなく、ただ今思っている感情を喋るが、大体の人間は本来そこまで多くの物を必要としない。
既に日本人にとって高くなったアイフォンやら何やら。高いパソコン、子供、家、車、高いバイク、高い車、装飾品、高年収(俺は得た事が無いが)など挙げれば枚挙に暇がない。
断っておくが、金は大事だ。ほんと大事。ただその命を消費して自分の時間を売った金を、多くの物に搾取されている。
例えば老後の事についてもだが、国が老後不安を煽り新ニーサ制度を拡充させ、そして証券会社がカモをカモカモする日本の伝統芸能が現在見て取れるが、これも本来国がちゃんと経済を強く出来ていればこんな事にはならなかったはずだ。そしてこれからも日本は経済発展する予兆は無いので、新ニーサ制度は恐らく拡充され、より自己責任が強まる事になる事が予想される。
自己責任が強まれば、当然金を増やす手段を知っている者と知らない物とで格差が付き始め、時間を掛ければ富める者がどんどん増え続ける。富める者が増え続けると、下層民が増え続ける。上層と下層だけ。中間層は無い。そして無意識に比較させられる。
日本はあちこちに消費を促し、そして不安を煽る広告が打たれているので、本来要らなかったものを買い、本来本当は欲しくなった物を産み出し、そして実際得てみたら違ったと言うことになりやすいんだよな。
例えば典型的な例だと子供とか。俺には機会はもうないが、自分の子供が想像した物と違ったとなったら、「捨てたい」とXで嘆いている奴、結構いるよ笑。まぁ子供が障害付きとかだったら、その労苦は計り知れないのでどこかに嘆きたくなる気持ちも凄く分かるが、それにしても身勝手が過ぎる。こう言う事も、実際子供を造ってみないと分からない。
だが子供を産めば、家族がいれば幸せと広告で思い込まされているだけじゃないのか? 本当は独身でいた方が幸せだったんじゃないのか?
日本はアメリカさんの植民地なので、アメリカさんの都合の良い様に憲法を書き換えられ、独自の国家観が無く、幸福についても考える事を無くさせられてしまった。それは幸福度が下がる。
例えばだが、皆、一律で月収が数万円が普通とかなら、恐らく生きづらさで苦しむ人は減るだろう。何故なら皆同じで皆貧乏なのが当たり前だからだ。金を掛け綺麗な服装をしなくても、誰も笑いはしない。何故ならそんな事が出来ないのが普通だからだ。
しかしそこに貧富の格差をつけ始めると、途端に苦しむ人間が増え始める。何故なら収入の大小で、出来る事、出来ない事が起き始め、皆、本来望みもしない競争をさせられ始め、願望が叶う事が無いと敗者のレッテルを貼られ、自尊心を大きく削られる。そして敗者は頑張る事を辞め、希望を無くし、奴隷が産まれなくなり、国力が落ちる。
あれ、どこかの国と似ているね笑
一体どこの国だろうね