日帰り東京

今日は日帰りで東京へ行ってきた。内容は転職活動だ。

本日とある企業から面接に招いて頂いたので、今朝の地震による大幅なダイヤの乱れの中新幹線に飛び乗り(実際には飛び乗ってはいない)、東京へ向かった。

そういえば今日はついていなかった。朝の地震で唐突に目を覚まされ倒れ掛かってくるCD棚を押さえる羽目になるわ(若干脚色あり)、新幹線に乗るために名古屋駅へと向かう私鉄に乗ろうとすると人身事故のためJR駅へと迂回されるわ(実は近いしそれほど苦にならない)、その名古屋駅に辿り着き新幹線の切符を券売機にて購入する際にお札が詰まるわ(これは発車時間のこともあり焦った)、小さな不運がいくつかあった。
この流れだと面接の結果も・・・と思うところもあったがそれは書かないことにしよう。言葉には魂が宿っており、文字として表すことで効力を持つからだ。

面接終了後、同じ面接を受けていた人の一人とひょんなことを話したことがきっかけで、そのまま飲みに行くことに。
先程の面接の反省会のような形で始まった飲みは合コン後のダメ出し会のようで実に面白かった。

一緒に飲んだ彼と互いの連絡先を交換し、地下鉄電車内で別れる。選考を通過し次回の面接に招かれた折には友人として再会することを願いたい。

帰りの新幹線ダイヤは行きの時のそれとは異なりほぼ時間通りに運行していた。本来ならば帰路につくまで車内では熟睡するものなのだろうが、面接後の思わぬ酒のせいかテンションが高まり、iPodを片手にGALLOWやkuhなどを聴きながら、気付いたら名古屋駅に到着していた(これは本当)。

終電に何とか間に合い、拙宅に到着。しっかり者の小生は帰路の途中、コンビニで麦酒を購入しておいた。ひっそりと晩酌をする腹づもりだ。

まさに今、麦酒を喉に流し込みながら拙ログ(拙ブログの意)を更新している。
東京で飲んだ酒と現在進行形で胃の中に注がれている麦酒との相乗効果で明日は二日酔いになることは明白だが、まあいいや。

明日?そんなものは知らん。

(2009年8月12日)

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