見出し画像

住環境がヒトを形成する

ヒトを形成するものって、たくさんあるかなと思いますが(家庭環境、仕事、友達付き合い、住む環境などなど。。)、その中でも住む環境ってすごく大事だなと考えています。

「住む環境を変える」ことによる影響

※僕が住む環境を変えたことで、実際に僕が受けた影響やメリットです
①生活スタイル
・そのエリアの街並み/住民に合うよう外見を意識する
・買い物で使う店や外食先/遊び先が変わる
②人付き合い
・外食先/遊び先が変わることで、そこで新しい人脈が作れる
・浅い関係だった知人と近所になり、交友関係が見直される
③メンタル
・そのエリアに住んでいる/住めていることで、自信がつく
・外見も人付き合いも色々変化するため、新しい自分を見つけられる
・モチベーションが上がり、何するにしてもやる気/ポジティブな気持ちで溢れる笑
⇒要は、意識が変わり、行動が変わり、最終的な成果が変わります

そのため僕の場合、「こういう風に自分や生活が変わったらいいな」というTobe像を構想した上で、住むエリアを考えます。

他の変化について

”こういう人物になりたい”という思いがあるのであれば、そこに寄せるための打ち手として、比較的簡単なのが住環境を変えることだと考えます。

たとえば他の変化も見てみましょう。

”仕事”を変えることもインパクト大きいですが、スキルや職務経歴等、先方の要望するものがなければ希望通り仕事を変えるのは困難です。
”友達付き合い”については、断捨離が出来ても、新しい人脈作りにあたっては、新たな環境に飛び込む必要があり、前段のステップが増えます。別の変化の副次的効用と考えた方が良いかも。

仕事や友達付き合いの変化と比較しても、自分の力でコントロールがききやすい且つ、その他要素への影響力が強いため、まず変えるべきは住環境と考えます。
※もちろん、住みたいエリアの賃料を払えるくらいに稼いでいることは必要条件ですが…。
参考図書:残業ゼロで年収を上げたければ、まず「住むところ」を変えろ! “環境”を変えて成功を引き寄せる54のヒント

なお、経営コンサルの先輩である大前研一さんも「自分を変えるには『時間配分』『住む場所』『付き合う人』を変えることを提唱されています。

総論

「なりたい自分になる」、「自分の嫌な部分を直したい」等、何かしら自分自身を変えたいと望むのであれば、まずは住環境を見直してみては如何でしょうか?
僕自身が住んだエリアについては、別記事でご紹介しようと思いますので、参考になさってください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?