住宅設計士が教えるおすすめしない間取り3選

戸建て住宅を考えているけど、失敗したくない!

家を建てた後に後悔したらどうしよう💦

間取りでこれをやってはダメって言うのが
あれば知りたい!

というように新築を考えている方からすれば
一生に1、2度あるかないかの大きなお買い物で
絶対に失敗したくないと思います🏠

そんな人のために住宅設計士として年間30棟携わっている私の方から少しでもよい住宅が出来るようにアドバイスしたいと思います!

では早速行きましょう📖


1、玄関開けるとすぐトイレ
これは以外とやりがちです💦少し離れているとか工夫があればよいのですが、開けてすぐこんにちは、、、
さすがに気まずいですね笑

2、リビング階段
えっ検討してるんだけど、という方もいらっしゃると思います。家族が一度は顔を合わせるためにリビング階段がよいっていう利点はあります!
ただし、子供の友人が遊びに来たときは一度は顔を合わせる、小さいときはまだしも高校生になって週2、3回も顔を合わせるとなるとさすがに落ち着かないですよね。ここは各個人の考え方にもよります。後は、リビング階段は2階と繋がりますので、どうしても冷暖房効率が落ちますので、間取りに余裕があれば建具で仕切ってあげるのもひとつの方法です!

3、大きなバルコニー
2階に大きなバルコニーがあればプライベート空間として、プライバシーが確保しづらい都心の住宅等ではひとつの間取りの案としてありだと思います。ただし、庭もある程度広さがとれるならば、無理に大きなバルコニーを使う必要はないと思います。
なぜならば、バルコニーはチリやホコリがたまりやすく、プライベート空間として使うならば、こまめな掃除が必要です。また、最近は、PM2.5や黄砂、光化学スモッグなど外で洗濯した際はかなり気を使うことが多いです。個人的には、洗濯スペースとして最小限に抑えて、収納を増やすか、サンルームを作ってあげるのも一つの手です!

実際、家庭によって要望も違いますし、重要視するものも違います。ですので、本当に必要なものは何か十分に吟味してから、間取りを決めていけば、大きな失敗はなくなると思います!皆様が素敵なお家に出会えることをお願っております😄

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