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マスターとナイトとチーム

最近おんせん県大分の温泉事情が忙しい。

というのも、私が忙しいだけといえばそうとも言えるのだが・・

私が忙しい理由は3つだ。

1.別府八湯温泉地88湯巡り

今私は2月までに温泉名人になるぞー!と意気込み温泉師匠(温泉本)を握りしめ、週に3箇所の別府市内温泉巡りをしている。
登録している温泉地150湯のうち、88湯を制すべく、いく先々で「スパポート」にスタンプをもらっていく。
8種のスタンプを集めるたびに段位があがっていく仕組みで、現在39種まで集めた。あと1つで段位は5段となるところだ。私が名人を目指す過程は、noteに楽しく書かせてもらっている。

2.めぐって、つかっておんせん県おおいたキャンペーン

ONSEN騎士団になって、大分県の温泉を巡って豪華賞品を当てよう!というキャンペーンが9月19日からスタートした。(2021年2月28日まで)
偶然にも私が勝手に目標に掲げている、2月までに温泉名人という目標とキャンペーン期間が合致。

巡ってるしなぁ!

行く先が重なるのなら一石二鳥。しかし、そもそもONSEN騎士団ってなんだろう。

サイトから画像をちょっと画像を拝借すると

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むむむむむむ?!

名人と似てるじゃないか。階級が上がって行くとなんと騎士団長!!

騎士団長は、名人よりもスケールが大きい。
なぜなら、巡って行く対象温泉は、北海道から沖縄まで日本全国!!

これ!楽しすぎる!!

ONSEN騎士団は、全国の温泉をこよなく愛する個人を対象にした組織。温泉地めぐりやONSEN・ガストロノミーウォーキングへの参加、温泉地の魅力発信などの活動に参加してポイントを集めて、団長を目指す仕組みだ。
ポイントは対象施設にQRコードが設置されていて、それを読み込むことで貯まっていく。

階級のピンバッチがもらえるのも嬉しい。

実は以前福岡県行橋市から別府市までの100キロを歩くウォーキング大会に出場した時に、完歩してもらえるピンバッチを目標にしていたことがある。

ピンバッチなんてと侮るなかれ!
ピンバッチは勲章なのだ。

地元のウォーキング大会で完歩するとその大会のピンバッチがもらえる。
その数々のピンバッチを、リュックや帽子につけて歩いている人も多いのだが、その中に100キロバッチがあったときに寄せられる羨望の眼差し!!

ナイトの称号にピンバッチとは。
なんとも楽しい企画ではないか!!これにのらない手はない。

早速騎士団に入団し、まずはおんせん県おおいた企画に積極的に参加して、階級アップに努めることにした。

3.おおいた歩得に会社のチームで参加

大分県の健康アプリ。「おおいた歩得」というのがある。1日の歩数等でポイントを貯めて豪華賞品に応募ができるという楽しい健康アプリなのだが、これにチーム対抗戦というのが期間限定である。

会社の先輩達とチームを組んで、一定期間色々な事業先のチームと競う。優秀チームにはなんと賞金が!!
張り切って毎日歩いているが、歩数に加えて、健康施設を利用したり、温泉に入ることで更に追加ポイントが貯まるのだ。

対象温泉に行くと、QRコードが撮影でき撮影してスタンプをもらう。スタンプを5個貯める毎に500ポイントがもらえる仕組みだ。

ということで、上記3つに同時チャレンジする私。

対象温泉地に行くとひじょーに。忙しい。

今日も対象温泉。柴石(しばせき)温泉へ向かった。

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柴石温泉は、私が飲み会の次の日に必ず行く温泉だ。
(ただ、飲んで帰ったらそのまま寝るので、次の日に温泉に行くのが習慣なだけ。)

市営温泉で、入湯料も300円。浴槽は、ぬる湯とあつ湯に分かれていて、最初はぬる湯。一度露天風呂を挟んでもう一度ぬる湯。最後にはあつ湯でスキッと仕上げるのが私のお決まりの入り方だ。

ちなみにここには、露天風呂に加えて外には蒸し湯もある。この市営温泉は旅行で来た県外の方でも入りやすい温泉だと思う。

そしてこの柴石温泉は、上記3つ全ての対象温泉。

受付で入湯料を払ったあと、私は一気に忙しい。

88湯巡りを始めてから来てなかったので、まずは88湯のスタンプを借りて押す。

次に、騎士団アプリを開いて該当箇所を開き、QRコードをとる。ポイントを獲得。

更に、おおいた歩得のアプリを開き、スタンプラリーから該当箇所を探して、QRコードをとる。

受付の人から「私にはよくわからんけど、色々大変やな。」と面白がられ、更に「その奥にもう一個あるで。」と教えてもらった。

見ると本当にもう一つあるではないか!!

これは、知らない!思わずネット検索しようかと思ったけど、まあもう十分忙しいからこれは良いや。とよくわからない妥協をし、浴室へ向かった。

さぁー!やっと入れるー!

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