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河津桜まつり@河津町

こんにちは。こんばんは~
2021年4月に埼玉県から伊豆の河津町に移り住んだ、榎原(えのはら)です。
『かわづのくらし』では河津町の町民として、日々の暮らしのあれこれを発信しています。
◎河津町と私については→こちら

さて、今回の『かわづのくらし』は…

  \ 皆様お待ちかね /

そうです!!なんといっても河津町と言いましたら

河津桜まつり!!

去年は開催中止となりましたが、

「第32回河津桜まつり」
2022年2月1日(火)~2月28日(月)
 開催しています!!
  
☆桜ライトアップ 町内各所18:00~21:00
(ライトアップは2/21~28の期間のみに縮小開催となりました。)

当初予定されていた、セレモニーやガイド、各所足湯処は全て閉鎖など変更がございます。ご確認ください。

コロナウイルス感染症防止(安全対策)を行いながら開催します。
ご来場のお客様、何卒ご協力の程よろしくお願い致します。
※河津桜まつりは通常よりも、規模を縮小して開催致します。
※新型ロナウイルスの感染状況で、今後の運営等が変更になる場合がございます。

詳しくは、河津桜まつり実行委員会のHPへ(下画像タップして下さい)
※ご来場予定の方はご来場前に、HPのご確認お願い致します。

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安全に開催し、多くの方に河津町発祥の河津桜を見て頂きたいので
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ご理解ご協力の程宜しくお願い致します。
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みなさま!!

「河津桜まつり」は伊豆の冬でも温かい気候により
ただ早く(2月)咲く桜が見られるだけだと、思っていませんか?

すみません😅私はそう思っていました。


実は、、、、河津桜まつりで見ることのできるカワヅザクラは、

河津町が発祥の地なんです!!
品種名に河津町の町名がついた、河津の桜なんです。

(そんなの当たり前の一般常識だよ!と思う方多いと思いますが、
すみません。少しお付き合いください😅)

これを読んでくださっている方が、どこに住んでいるのか分かりませんが、
あなたの住む町にも、ソメイヨシノより早く咲く色の濃いピンクの桜がありますか?

それ、「河津桜」かもしれません。
そうなんです。
全国各地に河津町から広がっています。

河津桜の発見エピソードはこんな感じです。↓

話は60年以上前に遡ります。
河津町に住む故 飯田勝美さんが、1本の桜の苗を見つけて、家の庭に植えました。その偶然見つけた桜の苗、実際に咲いたのは10年後でした。
その花の美しさは、周囲の人たちが驚くほど。
その後、学術調査などを行ったところ、今までになかった品種だったことが実証され、昭和49年に「カワヅザクラ(河津桜)」と命名、翌年には河津町の木に認定されたそうです。
それなら、カワヅザクラではなく「飯田桜」という名前になったかもしれないな。(偶然見つけた方が飯田さんだったので。)と、思いましたら、地元(河津町)では飯田さんの屋号が小峰だったので「小峰桜」と言われていたそうです。
その原木から、接ぎ木により数を増やし、今では町中に、全国に広がっています。

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こちらの原木は現在でも、飯田家のお庭にあります!


※原木桜の目の前が、すぐに生活道路になります。観賞の際は車等に十分にお気を付けください。


ちなみに桜の開花状況って・・・

1/18の今年の、開花予測は

河津町観光協会HP

だがしかし、自然の話ですので、

こればっかりは分かりません。
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この写真は1/18の情報なので、
現在は、原木の桜はポツポツと咲いています!

今年の「第32回河津桜まつり」は
感染対策のルールや、ご来場の皆様へのお願い事が色々と多い開催になりますが
どうぞご協力の程宜しくお願い致します。