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遠くに行きたすぎて、ベトナムに行った話。その2

朝食付きのホテルでした〜

前日のチェックイン時、
ホテルのフロントのお姉さんに
明日どこ行くんか聞かれて、
「フエ」と答えたところとても怪訝な顔で
Two nights here ok?
と返されました☺️☺️

Where will you go tomorrow?
のニコニコから明らかに表情が曇りました🌥️

そう、2日目はフエに行きます!
駅まで50分、鉄道で3時間です☺️
そら向こうで一泊するって思うよな、普通。
でも良いんです、本目的は鉄道で海辺を走ること。

空港からホテルまで送ってくれた、
grabのドライバーにいさんを覚えていますでしょうか。
タクシーの怖いところは
ぼったくられることだと思っていたので、
証拠として残すために前夜のうちにLINEにて
妥当な金額をこちら側から提示していました。

これで予防線は張れたと思った翌朝、
車が来ません。

そう来たかー

普段がギリギリな私たち(異論はないか?)にしては、珍しく、鉄道出発の40分前に駅に着くことを想定しており、結果、それがファインプレーとなります。

どれくらいギリギリを生きているかというと
福岡✈︎成田便の20:30のフライトの
預け荷物の締切20:00に対して
19:58に荷物を預ける始末です。
仕事終わんなかったから仕方ないよね、うん😌

どこにいんの?ってLINEをすると
「もうすぐ車が来ます」
で、20分遅れで到着しました。
千葉在住兄もちのドライバーとは別人でした。

なんかつくづく思うんだけどさ、
日本人って謝罪へのハードル低いよね。
おにいたち、ガチで謝らん。
連絡とってた相手と、現れたドライバーはおそらく別人だけど、どちらも謝らない。

アプリの後ろ盾がないと、こうなるのか。
お金守らないとか時間守らないとか。
学びを得ました。

手前の線路横切って入口に登る形で乗り込むStyle

駅への到着は遅れましたが、
駅の売店でおやつを買って列車に乗り込みます。
暑さへ体力を奪われることを見越して、
ポカリを買う友人二人を見て売店のおばちゃんが
ポカリ Lovers❤️て言うてた。

窓側
通路側
トンネル通過中は真っ暗になります

個室を予約した過去の私たち、ありがとう。
大富豪で謎の盛り上がりを見せました。
友人、売店で買ったピスタチオを皮ごと食うてた。
口の中から、してはいけない音してた。

しばらく走ると、、
ジャンッ!海〜〜〜!

湾曲する海岸がキュート(窓が汚いのが残念)
知ってましたけど彼女、可愛過ぎますよね

「そろそろハイヴァン峠のはずなんだけど山しかない」
つって、峠側を必死に見てた友人も可愛い🥰
私たちが見たいのは、峠そのものじゃなくて
峠から見下ろす海だよ🥰🥰

外装可愛すぎ

そしてフエ駅にとうちゃ〜く!
3時間、意外とあっという間だった!

ここでまたgrabを呼び、
ブンボーフエを食べに向かいます。

grab、バイクか車か選べたけどバイクこわくて
ずっと車だった。
だって多分、ドライバーにしがみついて2人乗りする形だよね…?
ベトナムまじでバイクの交通量エグい。
両親でキッズをサンドして3人乗りとか普通にしてる。やめてー

ローカルな路面店て感じのとこでブンボーフエ食べた!米粉の麺シリーズかな。
食べ物編はまたまとめるね。
日本の衛生観念で行くと、ちょっとびっくりするような感じではあったけど、
味はとっても美味しかった!

まちなみ

きれいなトイレを求めて
カフェに行くことにしました。
鉄道のトイレは絶対に綺麗ではないことが予想されたので、ホテルで行ったのが最後です。
ひとり、鉄道のトイレを使用した友人に
小学校のときの体育館のトイレとどっちが臭かったか聞いたら、即答で鉄道のトイレでした😉

尿意に気を配らなくていい日本、
すばらしいよ。

ベトナム、日本よりも暑いのに
エアコンのあるお店と
扇風機で耐え凌ぐお店がある〜
エアコンあって、トイレが綺麗そうなコーヒーショップ、満席で座れませんでした。
エアコンなくて、トイレが普通くらいの
カフェに寄り道しましたが、
疲労により写真がありません🙃

暑いし物価が安いので、軽率にgrab呼ぶし
軽率にカフェに入店します。
日本ではできないこと。

そしてフエの大きな名所、阮(グエン)朝王宮へ!

うしろから撮ってくれてた

観光地価格のチケット代を払いましたが、
ちょっともう暑過ぎたのと帰りの時間が迫っていたのとで、
入場する時にくぐってきた建物の上の部分だけ入って見学して足早に去りました。
昨日のホイアンより暑いよ!

出口ゲートになってたとこ、可愛かった

王宮なだけあって、広大な敷地で
出口までも結構歩きました。

塩コーヒー

そしてまた軽率にカフェ〜
こちらは、事前にマークしてたカフェです。
塩コーヒーてなん???って思ってたけど、
うまっっっっっ!
汗の放出で身体が塩を求めていたのもあるかと思いますが、それにしても美味しかった。

まちなみ

帰りは、鉄道には乗らず
get your guideというドイツのオプショナルツアーサイトで車を事前に予約していたので、
待合せ場所の中学校の校門へ。
フォトスポットに停車して、撮影タイムを貰えるプランです。

On time!

素晴らしい。
やはり個人ではなく、アプリやサイトを通すと
うまくいきます。

えっちょっと、綺麗過ぎない?
と、思っていたら
もうすぐフォトスポットに停まるよ
ってドライバーおじさんが教えてくれた。

しきりに窓の外を指さして
「ブルーム!ブルーム!」
って言ってたから、何?ほうき?
って思ってたら、友人が「イヤリング?」
って質問して意気投合してた。
……パールらしい。
ここの海でパールの養殖をしてるんだって。

時間帯最高。夕日最高。
湖に見えるけど、ランコー湾って海らしい

立ち去ろうとしたら、
おばちゃんがすごい剣幕で追っかけてきて
なにか売りつけられるかと思ったら
フォトスポット利用料くれとのことで
10,000ドン払いました。60円くらい。

帰り道もおそらくハイヴァン峠を通りました。

ガソリンスタンドでガソリン注ぐから
そこでトイレ休憩ね
って言われて停車するタイミングもあった。
toilet is clean.
て言われたけど、そんな綺麗でもなかった。
やっぱり衛生観念の差、あるよね。

本来日帰りで行くような場所じゃない距離を往復して、ヘロヘロの私たちはgrabでバインミーをホテルにデリバリーしようとしましたが、
パンを切らして作れないとのことでキャンセルされました。

気を取り直して、ルームサービス!
日本の物価では躊躇しますが、ベトナムの物価ならいけるんじゃないか?ということで、、
美味しかった❣️

2日目が1番濃かったので、
信じられない長さになってしまいました😩

とっても楽しかった☺️☺️

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