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ミジンコ増殖への取り組み

タマミジンコはメダカの生き餌としては最適な大きさですが、他のミジンコに比べると中々増殖が難しいと言われていますね、簡単で誰でも増殖できますよと言ってる人もいますが、メダカの餌として安定した量を確保するにはかなりの量の増殖が必要です。また、種ミジンコもネットで販売されていますが多量に購入するには結構高い物に成っています。ネットに出ているミジンコトルネードとか、網で掬うとかなりの量を掬っているのを観ますが、あそこまで出来ればミジンコビジネスができますね。
前置きが長いですが、増殖で餌として安定してメダカに与えられる様になるのは簡単では有りません。
私も何回も失敗して、ネットなどで情報を取って取り組みましたが、殆どの情報は安定した量のミジンコをメダカの餌とするにはほど遠いでした。
どのぐらい増えてるのを爆繁殖と言っているのか、基準がわかりませんね。
やり方は皆様同じで、クロレラ 緑水 が主体で鶏糞を使うとか色々書かれていますが結局同じ事ばかりです。鶏糞を水に入れて増えたとしても、都会でその水を溝に流したりしたら大変な匂い公害になりパトカー来るかもしれません、周りが田んぼで鶏糞や牛糞の匂いが問題にならない所のメダカオーナーだから出来る事だと思います。
ですから、この方法以外で公害にならない方法でミジンコを爆繁殖させる方法を見つける必要があると考えます。
そして冬場に増殖させるには最低限の器具がいる事です。夏になれば特別な器具を使わなくてもできますが、冬場に安定して増やせて、公害を出さない方法を考える必要があります。
最低限の器具とは、25℃から30℃の水温を確保出来る事です、これが出来ない場合は増殖は無理ですね。器はバケツ10リットルの物が二つあれば量も確保できますよ。
# タマミジンコ
# ミジンコトルネード
# カワウソメダカ
# ミジンコ増殖

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