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【Mリーグ2020】プロの押し引きを学ぶ【GAME18】

天鳳特上卓で放銃率.150の自分が、プロの実戦の押し引きを振り返り、何とか放銃率を下げる努力をしてみよう、という趣旨です。


DAY9 GAME18

「それではこれより、ライアーゲームを開始いたします!」(唐突)


まずは東発親番の園田プロのリーチ。

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そこにドラorアタリ牌を切ればチートイテンパイとなった滝沢プロ。ドラ待ちを選択してリーチ。まずは園田プロが先制。

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そして麻雀界に大論争を巻き起こした石橋プロの赤5p切りリーチ。

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結果的に流局となり、開かれた石橋プロの手をみた他3人の表情。

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園田プロ「1pも切れてれば効果あるけどねえ」

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滝沢プロ「やってんなあ(ニヤリ)」

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白鳥プロ「メンタル攻撃はやめて…」

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Twitterの方にも書きましたが、点(一発勝負)で見たら12000を7700に下げる赤5pリーチはありえないと思う人が多いと思いますが、線(リーグ戦)で見たら同じ相手と何度もやる長い闘いなんだし十分アリな選択だと思います。

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次局。滝沢プロが白ポンからカンチャンチーと、スピード感溢れる仕掛け。

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「(ラス目の滝沢プロの仕掛けが安い訳がない…)」自身の手にアガリが見えないこともありますが、早々に中張牌の現物切りに入る園田プロ。

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「(ラス目の滝沢プロの仕掛けが安い訳がない…)」 石橋プロにテンパイが入りますが、最後までドラの東が切れずに無念の撤退。

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「ツモ、400-600。」まんまと1000点仕掛けを決める滝沢プロ。

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石橋プロ「!?」

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園田プロ 「!?」

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白鳥プロ 「マジでメンタル攻撃はやめて…」

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ダマテンで満貫ありますがリーチと打って出る白鳥プロ。

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きっちり決めきりブラフ合戦の流れを止めます。

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下家の白鳥プロのマンズ仕掛けに3mが切れず暗カン、チートイ路線からメンツ手路線に切り替えた滝沢プロ、なんと四暗刻のイーシャンテン!

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白鳥プロもカンドラの發を切りテンパイ!

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一旦は切れずに手に止めた6sを、2pトイツ落としの間隙をついて今のうち作戦!

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ポンテンが取れた滝沢プロ、

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倍満ツモ!

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園田プロ「(思ったより高いな…)」

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ドリブンズ名物、4枚リャンシャンテン。しかし3副露は全てソーズのタンヤオ牌。

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チャンタで仕掛けていた石橋プロ、さすがにもうソーズは打てずにメンツを中抜く。

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ソーズ一色とチャンタがいる中で5p単騎のチートイで滝沢プロがリーチ勝負!

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園田プロの上家で手を崩し、ハイテイ牌で初牌の東を掴み手詰まった白鳥プロ、黒5p単騎しかあり得ない場況でしたが…

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これは仕方ない。5pが一番安全そうだもん…「白鳥プロが一番ブラフの被害受けてますね…(解説の内川プロ)」

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オーラスの白鳥プロリーチ。

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ラス落ち回避のため石橋プロも勝負!

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白暗刻落としからのステルステンパイ滝沢プロ。

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必死にオリる園田プロの南切りにかかるロンの声。

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実況解説も驚くほど、完全に気配を消しきる滝沢プロがライアーゲームの勝者!

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