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【Mリーグ2020】プロの押し引きを学ぶ【GAME2】

天鳳特上卓で放銃率.150の自分が、プロの実戦の押し引きを振り返り、何とか放銃率を下げる努力をしてみよう、という趣旨です。


DAY1 GAME2

勝又プロが親番で567mチー、ドラがたくさんありそうな仕掛けですが、岡田プロがドラが使えるカンチャンを引き入れて勝負のリーチ。

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親満テンパイの勝又プロが一発でアタリ牌キャッチもノータイムでプッシュ。

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やっぱり親満クラスのテンパイなら大体の選手がオリずに向かっていきますね。ふむふむ。

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親番の岡田プロが終盤で2m4m待ちのリーチ。

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チンイツ赤ドラのハネ満テンパイを入れていた藤崎プロ。打点に溺れず岡田プロのアタリ牌を掴んでオリ。さすがです。画像6


なんだかめちゃくちゃ遠回りして、結局河に567sを並べてしまっての萩原プロの47m待ちリーチ。

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タンヤオのみのテンパイ岡田プロが一発で7mキャッチするも、安牌2mを切って一時撤退。

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勝又プロも4mをキャッチして、当然のようにビタ止め。安牌の6s切り。

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するとその6sを岡田プロがチーして、萩原プロとオナテンの47m待ちに。

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今度は萩原プロが打った3pを勝又プロがポンして4m単騎に。

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これで一人ノーテン濃厚になった藤崎プロ、流局時ラス落ちを避けるために形式テンパイをとる。

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萩原プロ:47mリーチ
岡田プロ:47m待ちクイタン
勝又プロ:北のみ4m単騎
藤崎プロ:役なし58m待ち

で迎えた萩原プロのハイテイツモは5m。

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ホウテイ赤1で藤崎プロのアガリに。

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さすが俳優、「こんなことってあるの?」の顔作りは100点。

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オーラス親の藤崎プロからリーチ。

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岡田プロ、アタリ牌の5sを一発でキャッチも、中途半端に降りずにしっかり1sアンコ落としでガード。メリハリ◎。

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そして、後がない萩原プロから5sが押し出されるのでした…

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