【Mリーグ2020】プロの押し引きを学ぶ【GAME37】
天鳳特上卓で放銃率.150の自分が、プロの実戦の押し引きを振り返り、何とか放銃率を下げる努力をしてみよう、という趣旨です。
DAY19 GAME37
魚谷プロから先制リーチ。
そこに黒沢プロにテンパイが入りますが、ここはダマテンでプッシュ。この後もリーチに通ってない牌をバシバシ切り飛ばします。
魚谷プロのリーチ、黒沢プロのプッシュに早々に対応し、前巡もテンパイ取らずとしていた白鳥プロ、ハイテイ牌で再びテンパイ、ワンチャンスとなっていた2pを結局リリース。
黒沢プロは満貫手変わり待ちだったってことかな?
白をポンしてからようやくテンパイが入った瑞原プロ。
2p手出しを見て、5pを止めてカンチャンに受け替える魚谷プロ。解説の滝沢プロも当然ですね的ニュアンスでしたが、自分なら絶対ふわっと2p切っちゃってるな…
赤赤の手で中盤渋々チーテンを取る白鳥プロ。
純チャンまで見えるドラドライーシャンテンの瑞原プロ、3pは止められない…
東場が終わった時点で100点差のラス争い。
親番瑞原プロがカン3mを引いてイーシャンテンになったところで4s暗カン、カンドラが4s!!
しかし急所のピンズが脇に流れに流れ、終局間近のイーシャンテン待ち取り選択。こめかみくりくりで悩む瑞原プロ。
無情にもノーテンで親流れ。
多井プロ、堀プロに続く顔芸候補か!?あ、萩原プロもいるか。
魚谷プロがリャンメン変わりでリーチ。
親番の白鳥プロも追い付きリーチ。
瑞原プロもフリテンの8pを掴んで苦しくなりますが、ドラをチーして何とかテンパイを目指しますが…
魚谷プロが白鳥プロの6sでロン。まだまだ僅差です。
親番の魚谷プロがピンフドラドラでダマテン選択。
またもドラが集まりようやくようやくテンパイにたどり着いた瑞原プロ、渾身のリーチ。
しかしほとんどツモ回数も回ってこないうちに魚谷プロが親満ツモ。瑞原プロキツい…
次局黒沢プロから25p待ち先制リーチ。
そこに白鳥プロが西と1mを立て続けにポンしてホンイツドラドラテンパイ69m待ち。
タンピン三色テンパイの瑞原プロ、この6mは止められない…パイレーツの路上感想戦では、少し欲張り過ぎたとのこと。ラス回避の価値が高い局面のため2p5pのポンでカン7pも辞さずの構えでよしとのことでした。
先週の満貫直撃の仕返しを食らいました…
もどかしい展開続きの瑞原プロでした…
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