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【Mリーグ2020】プロの押し引きを学ぶ【GAME38】

天鳳特上卓で放銃率.150の自分が、プロの実戦の押し引きを振り返り、何とか放銃率を下げる努力をしてみよう、という趣旨です。


DAY19 GAME38

右腕の不調でこの日は左手で打つ小林プロ。大事ではなさそうなので一安心。で、早速赤5p切りのモロ引っかけ8p待ちリーチ。

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親番の萩原プロも小林プロから出た6sをポンしてスジのカン3s5800テンパイ取り。

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日向プロ、目に見えて6sが4枚見えている36s待ちですがテンパイ取り。

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そこに二人のアタリ牌3sを掴む小林プロ。しかしこれは二人のアタリ牌を同時に瞬殺する暗カン出来る牌。相手に与えるダメージ大ですね。

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最後のツモで8pを掴む萩原プロ。自身のアガリはありませんが親番キープのためテンパイ崩さず。

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サウスポーこばごー劇場開幕!

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役牌ポン仕掛けの魚谷プロがいますが、ドラ切りリーチ!

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ドラドラテンパイの魚谷プロ、一発目で掴んだ中をノータイムでツモ切り。

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リーチ一発中の7700は8000。関係ないけど、魚谷プロの万点棒の持ち方美しい。

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日向プロの役牌ポンにすぐさま反応して6sをチーする小林プロ。安全牌の西2枚もしっかり持ってます。

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そこに魚谷プロからピンフドラ1のリーチ。

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並びシャンポンのテンパイとなった小林プロ。アンパイもないので6p切り。

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その6pをポンしてテンパイを入れた萩原プロでしたが、ドラの5mを掴んで6m切り撤退。しかし1sをツモり形式テンパイ復活、この時点で6m4枚切れとなっていて、7m切り。

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萩原プロ、またもアガリのないテンパイ形をキープしての放銃。しかしこの6sチーからの1500点、小林プロの真骨頂。

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高打点好形テンパイを目指し、789sメンツ落としでリーチにたどり着いた萩原プロ。

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愚形ですが5mが赤に変わり打点上昇したところでリーチと出る日向プロ。

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親満イーシャンテンの小林プロですがここは点差もあり撤退。

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日向プロから9pが出て結局3900のアガリになってしまった萩原プロ。でも首を傾げてはいけませんね。

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ペンチャンを連続で引き入れてあっという間にテンパイの小林プロ。風が吹いている!?

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7m切りのペンチャン待ちリーチ。マンズ好形変化しそうだけど、ドラ1pだし巡目との兼ね合いもあってしぶしぶかな?

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ホンイツ役役の25pノベ単騎からドラを引いて14pに替えていた魚谷プロ、リーチ後に5pを引いてしまい、みずから6pポンをしていますが36pに受け替え。

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しかしこれが奏功し親満ツモアガリ。

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勢いに乗る魚谷プロの親リーチ。

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日向プロ、1pを掴み一旦暗刻の9mを1枚外しましたが、テンパイとなり勝負リーチ!

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ドラドラの萩原プロも追い付き三軒リーチ!このめくり合いは萩原プロの勝ち。

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オーラス南とドラ西のポンを入れた萩原プロに対する小林プロ、6s切りは3sが出た場合の自力決着、2mでのオリはそろそろ無スジが減ってきていて、満貫分の素点を守る選択だったとパイレーツの路上感想戦で語っていました。

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これからもしばらくサウスポーこばごーでいくそうです。

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