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定年再雇用のオジサンが、年下上司の言うことを聞かないのにはワケがある

60歳(65歳)で定年退職となる人の多くは、嘱託社員などの形で再雇用され、同じ職場で働き続けています。そうした場合、当然ながら上司は年下となります。

そうしたケースでは、さまざまな問題やトラブルが起きているといわれています。そこで上司視点のお悩み例をあげてみると
・上司の指示に従わない
・自発的に新しい仕事に取り組まない
・生産性の向上が見込まれない
などなど、いろいろな問題があげられます。

上記の問題について、定年再雇用のオジサン視点でいうと、
業務命令や指示に一貫性がない場合や、変更された際の背景や理由の説明がなく、振り回されている感がある。エイジハラスメントを感じている。
もっというと、新卒社員じゃないんだから「とにかくやれ」では納得しませんよね。

さらに、定年までに約40年間働き、いろいろな上司、同僚、後輩などと仕事をしてきた中で、定年再雇用のオジサンは、尊敬できる上司、同僚、後輩を見てきています。

今の年下の上司は、尊敬できるのか?少なくとも信用できるのか?を見定めていると思うんです。
言い方を変えると、年下上司の品定めをしていると思います。

自分のことは棚に上げて、不平不満を抱いて、働かない理由を見つけているんです。

それが、今の私です。
とっとと、自営業・フリーランスとして上司のいない環境で働くことが、周囲の人たちの幸せにつながりそうです。



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