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人生初の転職は、テレビ局のアナウンサーから「同窓会屋の広報」でした

note初心者なので、まずは簡単な自己紹介を書きます。

長野県飯田市に生まれ、高校までは地元の学校に通っていました🙂

大学は新潟へいき教育学を学んでいましたが特にやりたいことも見つからず、何を思ったのかアナウンサーを目指します。そしてなんとかやっとの思いで地元のテレビ局に就職が決まり長野に戻ってきました⛄

アナウンサーになった経緯はまた別の機会に書きます。

3年間アナウンサーとして就職し、昨年の4月にいまの「笑屋株式会社」に転職をしてきました。人生初の転職から1年が経ち広報としても落ち着いてきたので、アナウンサーから広報に転職して思ったことを書きます。

なんでアナウンサーから同窓会屋なの…??😨

これは出会う人9割に必ず聞かれるおなじみワードです。

結論をめちゃくちゃ簡単に言うと、

私の好奇心が爆発し違う世界を見てみたくなった。

ただこれだけです😂笑 細かいことを言い出すと色々ありますが、実は入社したときから3年か5年で辞めることをイメージしていました。

ただ、何十社も受けてやっとの思いで入社できたアナウンサーを辞めるのはやはり勇気と決断が必要でしたし、アナウンサーのお仕事自体は好きだったので辞めて後悔しないかということも考えました。

だけど、心のどこかになにかモヤモヤした感情がずっと引っかかっていました。やはりなにか新しいことをやりたい、違う世界を見てみたい衝動が収まらなかったんですよね。

「迷っていても時間が過ぎて歳をとるだけ。転職するなら今だっ!!」

と思い決断し、転職サイトをみていたところ、こんな掲載が・・・・

『同窓会プランナー募集★再会やつながりをお手伝いする素敵なお仕事

こんな会社があるんだという驚きと、素晴らしいお仕事だなというわくわくが止まらずすぐに応募したことを覚えています🙌

転職活動で大切にした”ひとめぼれ”感情

どきどきわくわくしたこの感情は、まさに恋愛に例えるとひとめぼれの感情に近かった気がします。

よく、”就職活動と恋愛は同じ”なんてフレーズを聞きますが、まさに今回はその感情を一番大切にしていました。

大学時代のわたしはその会社の社長がどんな考えで、どんな方向で成長しようとしているのかなんて1ミリも考えたことがありませんでした。

しかし社会人3年が経ったからなのか歳をとったからなのかわかりませんが、初めての転職では「いかにその会社を愛せるか」というところがメインになっていました。

そんなこんなで笑屋にひとめぼれをした私は、転職活動中、笑屋株式会社1社しか受けていません😂(ちなみに恋愛でもひとめぼれしがちですw)

同窓会屋なら、みんなの笑顔や喜びを作り繋がりをサポートできると感じたこと、笑屋のミッションである「再会とコミュニティーをつくり、ライフスタイルを豊かにする」に共感したことが最後の決め手となりひとめぼれは無事に成就しましたとさ🙌

広報として就任し・・・

実は最初は同窓会プランナーとして応募していました。

しかし、面接をしていくうちに広報の枠があいていることと、マスコミにいたのでちょうどいいのでは?ということになり広報として採用をされることになりました👀

だけど、マスコミの事がわかっていても広報の事は無知なのでそれはそれは大変でした・・・

とにかく最初は広報のことは広報にきけ!という感じで、いろんな情報を知るために様々なイベントに参加し、多くの広報さんとつながりました。広報ってこんなにも横のつながりがあるのかと驚くほど、みんな似たような課題や悩みを抱え、とくにボッチ広報(一人ぼっち広報の事を私はこう呼んでいます)が多いのも驚きでした。

マスコミ側から広報に変わって、こんなにも企業の広報さんが苦労していること、こんなにも広報さんが多くの情報を持っていること、こんなにもマスコミに取り上げてもらうのが難しいことなんて全く知らなったです😲

マスコミにいるときは、ネタがないネタがないと毎日困っていたので、もっと広報さんとつながっておけばよかったと今更ながら後悔・・・

アナウンサー経験が広報に活きたこと

アナウンサーという職はなかなか専門的で広報の仕事は全く違うと思っていましたが、お仕事の共通点や結果としていきたことが多々ありました。

まず、どちらも「情報を伝える」役目であるということ。アナウンサーも広報も対象は違えど同じ目的を持っていると感じました。

そしてアナウンサーの所作なども意外と役に立ちました!

アナウンサーでの「原稿や構成表を書く」という行為が、広報の「プレスリリースを書く」という仕事に役立ちました。

アナウンサーでの取材や話の聞きだし方が、広報として社内やお客さんにインタビューやお話を聞くときに大いに役に立ちました。

アナウンサーとしてカメラの前で話すということが、広報として取材を受けたときのこまかい作法に役立ちました。

結果、アナウンサーとして経験していたことが活きることが多く、きっといろんな仕事でも同じですが何事もやっておいて損することってないんだと改めて思いました。

転職してよかったこと

アナウンサーから広報に転職をして、一番成長したことはアナログ人間からすこしだけでも脱却できたことです😂

ベンチャーに入って沢山の便利ツールを知ることができて、「文明の利器って本当にすごいなっっ!!!!」と感動したことをよく覚えていますwこのまま前の環境にいたら生きる化石になるとこでした…

もちろんそれだけでなく、ベンチャー企業や東京での憧れのOL生活など、違う世界もたくさん見ることができたということは本当によかったし、今しかできないいい決断だったと自負しています。

転職をしたり環境を変えることってとても勇気のいることだけど、その勇気のさきには必ず価値のあるものが待っていると思います。

これからも自分らしくマイペースに、一度しかない人生を満喫していこうと思います(笑)



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