見出し画像

異世界探索記26

旧ser.37(2022年3月26日公開)ser.38(4月26日)より抜粋

③ 2022年2月20日③ 「トゥバン」


変成意識にフェイドインすると、木造の和式の屋敷の玄関。右の靴を脱ぎ、左の靴を脱ぎ、家に上がったが、何故かまだ右足に靴があり、それをさらに脱いだ。
私はその場で思いついた「トゥバン」を呼んだ。勢いのある声。
自動運動が始まり、空中で俯せ。ムラダーラにエネルギーが集まってきて、スワジスターナ前方に軽くキューンという快感。
そのまま俯せで、足の方向に浮遊移動していった。右後ろ辺りに光を感じた。無理やり姿勢を変えて、そちらを見ようとした。
しばらく飛ぶと明るくなり、行き当たりにホワイトボードがあった。日本語やイラストが、黒ペンと赤ペンで書かれていたが、読みとれなかった。声に出して読んでも意味が分からなかった。絵と文字が自動に変わっていった。最後に、右と右下辺りに黒く塗りつぶされた部分が出て、ここから何か侵入してきそうな印象があった。
歩いて来た道を戻ると、もう一枚ホワイトボードがあり、同じような感じ。右上に虎のようなイラストがあった。900万円と書いてあった。
(メモ)
これでトゥバンは、右部、左部、前方中央の3点の快感を経験したことになる。

⑤ 2022年2月21日② 「シリウス」


どこかを探索していた。大きな公園のような場所。草花が印象的。景色は淡く、美しい。
思いつくままに「シリウス」を呼んだ。
自動運動が始まり、仰向け。扇風機回転。時計回り。起点は腹ではなく、顔か、首あたりのように思える。
そしてその扇風機回転をしながら、さらに仰向けのまま公転運動。時計回り。
仰向けなのに、中心部が見えた。小高い山。最初、紫とピンク?黄?の濃い色の花が、たくさん樹に咲いているのが見えた。移動するごとにこの真ん中の景色が変わり、途中から桜の木々が咲き誇っているような感じになった。この桜の木々も、変化していった。
そのままフェイドアウト。
(感想)
この回転は、「ギリシャ・ローマ期」「ゲルマン期」にそっくりである。ただ、扇風機回転の部分だけ、基点が違った。
もしかしてこの回転は、これらの特徴を示しているのではなく、受信している私の状態を示しているのではないかとも思われる。
私のどのような受信機を用いているのか。つまりこれは、共鳴性であり、この受信機の違い=対象のエネルギーの型ということではなかろうか。私の中に型があるものだけを、受信することができるのでは。

⑥ 2022年2月24日早朝 「三匹の小さな蠍とライオンと少女」


海上を島に向かって進んでいる光景を見ていた。海水面がうっすら凍っていた。三匹の黒くて小さな蠍が、氷面を歩いて島に渡ろうとしていた。仲良しそう。氷が割れて1匹海水に浸ったりするが、助け合いながら進んでいた。
次にライオンも冷たい海水を泳いで、島に渡っているのが見えた。
最後に少女も泳いで渡っているのが見えた。

⑦ 2022年3月5日朝 「イシス?」


イシスを念じながら二度寝に入眠。いつの間にか変成意識に入り、ターゲットを呼ぶ前から会陰にキューンという快感を覚えていた。ミゾオチあたりを起点にして、反時計回りの扇風機運動をしていた。
実家2Fの玄関側のベッドだったと思う。
回転しているうちに、ベッドから落ちたような気がする。あるいは自分で降りたのか?
イシスが見えないか目を開いたが、何の存在も見えなかった。

⑧ 2022年3月6日①早朝 「螺旋階段の底」


石でできた白くて四角い筒状の螺旋階段にいた。上がるか下がるか悩んでから、下がることにした。一番底に行きつくと、全身を映せるくらいの楕円の鏡があり(縁は金色)、自分の全身を映した。すると、私の頭の右側が肉崩れ起こしている姿が映っていた。見ていて気持ち悪いはずだが、それほど驚いていないのが不思議。「こうなってしまうのか」と思った。
(メモ)
この螺旋階段は見覚えがある。2018年?
その時は螺旋階段を駆け下りていた。右脚の付近に、R2D2みたいなロボットみたいな存在がいた。途中で扉があり、そこに入った。庭のような感じ。確かアルシオン?に似た言葉が石に刻まれているのを見た。(記録が見つからないが、どこかにあるはず)
今回、その螺旋階段の下に降り切った。これ以下は行けない。鏡は反射。ここから折り返すということか。降りてきた光が上に戻るのか。
右の頭が崩れたのは、これ以上降りると崩れていくことの警告?ビナーの作る箱・フォーマットが崩れるということ?

⑫ 2022年3月12日朝 「プルシャ」


何度も体脱を繰り返した。実家2F玄関側に来た時、何かを呼ぼうと思い、両腕を天に掲げ、思いついた「プルシャ」と言った。
するとY字の体勢のまま頭も天を向いた。そしてのままスピンし、時計回りの自転になった。そのまま視野が暗くなりフェイドアウト。

⑮ 2022年3月17日② 「アルクトゥルス」


変成意識に入ると、巨大な部屋。暗い。何故か大きな鉄棒をつかんでいた。ぐいっと腕で上に上がると、頭部が天上に当たった。何度も押し込んだが、割ることはできなかった。私は鉄棒の上にのっかった。細いのに、フラフラしなかった。(どうせ飛べるのだから、と思っていた)
そして頭をグググっと天井に押し込むと突き抜けて、天井が割れ、それと同時に部屋が大きくなったような気がした。
私はそのまま恒星を呼ぼうと思った。ふと「ミンタカ」と思ったが、前に呼んだなと思って、次に思いついた「アルクトゥルス」を呼んだ。すると仰向けになり、頭部を中心とした扇風機回転が始まった。時計回り。さらに公転運動が加わり、これも時計回り。
この二重の回転をしつつ、ゆっくりと下降して行った。ふと左中央部に光の気配を感じ、そちらを見てみたが、広い部屋が見えただけで、光は無かった。木造のちゃいろっぽい広い部屋。(後略)

⑯ 2022年3月19日朝 「キリスト」


変成意識に入ると、実家2Fの中央の部屋。階段前で、「1階に降りてはいけない。3階に行こう」と思った。階段の突き当りの壁、以前、3Fへの扉を見つけた場所に行ったが、その壁に触れてみても扉は見つからなかった。それならばと、窓から外に出て、改めて侵入しようと思った。
窓から出て屋根上に登ってみると、自宅が3階建てではなく、もっと大きくなっていた。少なくとも5階、あるいは6階、もしかしたら7階かも。城と現代住宅がコンパクトに合体したような感じだ。
上へ上へ登っていき、一番上の屋根の畝に来ると、直径1メートルくらいある十字架が墓のように立っていた。この十字架は、正確な十字形ではなく、へこんだ4つの部分が少し膨らんで角があるような感じにも見えた。(トランス絵画展に出す予定)色は半透明の黄色というか蜂蜜のような色だった。4つの線は均等の長さで、ロザリオのように下が長いわけではなかった。ゲーム「悪魔城ドラキュラ」のクロスのように、太めだ。
私は何か恒星を呼ぼうと思ったが思いつかず、十字架を見たこともあって、ふと思いついた「キリスト」を呼んだ。すると自動運動が始まったが、なんとなく自分の意志も混ざった動きだったような感じもした。後ろ向けに倒れていき、仰向けになり、そのまま下降して行った。その下降をしながらフェイドアウトした。
フェイドインすると、同じく実家2Fの中央の部屋。改めて屋根の上に上がろうと外に出て、昇っているときにフェイドアウト。

⑱ 2022年3月26日朝 「アケルナルと水と風の地球?」


目が覚めると体脱状態だった。自室で、その場で思いついた「アケルナル」を呼んだ。すると自動運動が始まった。今回のは、いろいろな動きをしたので、精密には思い出せない。
まず仰向けになり、時計回りに公転運動をしたと思う。それがやがて変則的な回転になり、今度は仰向けではなく直立で浮遊したまま反時計回りの公転運動になった。さらにそこに反時計回りの自転スピンが加わった。
私はこれらの回転をしながら、「これは惑星の公転だな」とか「これは地球の自転だな」とか、自分の説と照らし合わしながら楽しんでいた。
くるくる回っているうちに、部屋は明るくなっていき、しかも鮮やかさを増していった。旅館の畳の間になっていたが、実家2F中央の部屋の感触も混ざっている感じ。私は回転しながら、「もっと大きな円を描ける」と言った。するとその公転軌道が徐々に大きくなり、これまでにないサイズの円を描いた。旅館の宴会会場くらいの大きさで、やがて建物をはみ出し、そこで回転が終わった。
風景の色合いは益々鮮やかになり、「濃い世界」だった。さらに特筆すべきことは、色鮮やかな青くて大きな波が、こちらの海岸に向かって激しく押し寄せてくることだった。飲み込まれたらヤバそうだが、迫力があり、感動的だ。私は「うわ~!すごい!」と声を上げ、空を飛びながらその大波を見ていた。そして不思議なことに、優しいクラシック音楽がどこからともなく流れているのをずっと聞いていた。
しかし私の浮遊力が低下し、徐々に海面が近くなってきた。私は海岸に戻ろうとしたが、もうちょっとのところで波に襲われてしまった、水面下で海中の半透明深緑の色を見て、海水をいくらか飲んでしまったが、特に苦しくはなく、海中でも呼吸できているような感触だった(そもそも呼吸しているのかどうかよく分からなのだが)私は口に残った海水を吐き出して、自分のよだれが同時に出るのを見ながら、陸に上がった。
この上がった場所は、旅館と食堂、お土産屋などが合体したオシャレな施設だった。木造っぽい。面白いことに、階段の手すりには、タバコがミニサイズの松明のようにたくさん飾られていた。私は「アケルナルの噴火イメージ?それにしては小さい火だ」と思った。
たくさんの人で賑わっていたが、男性のほうが多かった印象。セントバーナード犬が寝そべっていて、私は頭をなでてやった。
右手に見えたお土産屋さんに入ろうとして、「ここで何か買って食べたら、ここの住人になれるかもな」と思っていると、そのままフェイドアウトした。
(メモ)
この公転から別惑星へという流れは、以前のフォーマルハウト(ser.35)に似ている。しかしフォーマルハウトが長いトンネルを抜けたのに対して、今日のアケルナルでは、公転中にたどり着いたような感じ。
海岸に着いたのはそっくりだが、フォーマルハウト経由の場所はたいへん穏やかであり、波が一切無かったし、城はあったが人にも遭遇しなかった。色の鮮やかさはアケルナル経由のほうがくっきりしていた。
(感想)
これはアケルナルH12にぶら下がった惑星であるとともに、別地球なのかなと思います。(フォーマルハウト体験でも同じ見方をしました。)
海が素晴らしかったですが、まるで津波のような大波ということは風が強いということでもあります。タバコの火は小さかったです。つまり水成分・風成分が強く、火成分が少な目という比率が見えてきます。
タイタンアースでも海岸に出て海を見ましたが、とにかく風が強かったという印象でした。フォーマルハウト経由惑星では、無風で全く波がない海なので、水成分が高く、風成分はほとんどないという感じに見えます。
12の地球は、4つのエレメントに属性を分けられるということですが、くっきり分けられるのではなく。四大の比率が違うということだと思います。

おわりに(ser.37)


最初は2階建てだった体脱先の実家が3.5階だてになり、今回はもっと巨大になっていて、屋根のてっぺんに十字架がのかっていました。上昇と下降の繰り返しで、お家のサイズが大きくなったのではないかと思います。つまり底に行きついた経験(アンタレスやシリウスの体験?)と天井を貫いて顔を出したアルクトゥルス体験の結果として、拠点のサイズが大きくなったということではないかと思われます。
今回も体験に対する解釈は少なめですが、放置ということではなく、あとあと考察の材料にのっかってくると思います。空中ダンスについても、そんな感じで、少しずつ解釈できるようになってきたのが楽しいです。
フォーマルハウト・アケルナルの体験で、公転運動から別惑星へという流れが興味深いです。この空中ダンスを利用し、恒星接触の後、公転し、そこから惑星次元に移動(下降)するという方法は、異世界の旅のメソッドとして確立できるのではないかと思います。
これは通路を確保するための方法であり、私がアンタレスを自我として旅をしていることの一つの表れなのかもしれないと思います。三匹の黒い蠍たちを、私は可愛いと思いました。仲良く忙しなく動き回っている姿が印象的でした。

③ 2022年4月3日朝 「蠍座と肉体へのチューニング」


変成意識に入ると、どこかの部屋に閉じ込められているような感じ?大きな窓ガラスが見える。空間は薄暗く、少し緑っぽく景色が見える。実家2F玄関側の部屋の雰囲気もある。
私は最近気になっていた、星座の「蠍座」(黄道十二宮ではない)を呼んだ。
恐らくであるが、仰向けになった。そしてそのまま床下に下降して行った。下降するとともに、変成意識の世界から地上世界になだらかに移行するのを感じていた。最終的に、ベッドに横たわっている肉体にチューニングされたが、全く落差を感じることがなかった。そのまま円滑に目を覚ました。
(感想)
溶け込むように、馴染むように肉体に帰還するというのは、なかなか珍しい体験でしたので記録します。蠍座の特徴を知るための手がかりになると思います。

④ 2022年4月9日朝 「アメノウズメノミコト」


 最初は同級生のS君がいた。私がどこかに行こうとするのを邪魔する感じ。私は「高校受験合格した」と言った。難関高校という設定。しかし「ああ、それは夢の世界でのことだったな」と言い直した。しばらくS君に付き合うが、S君宅に着いたところで残して進んだ。(家まで送っていったのか?)
 住宅。階段を上がると風呂の建物があり、邪魔してはいけないと思い、別ルートを行った。登っていくと、高い崖の上に着いた。夜の街を一望できる。イルミネーションが光っていた。
 そこで自我意識が強くなり、予定していたターゲットを呼んだ。最初は間違えて「アメノウメズ」と言ってしまったが、この段階で透明感のあるエネルギーがやってきていた感じ。さらに言い直して「アメノウズメノミコト」と言うと、体が浮遊し、左側から崖を飛び出す感じになった。すると、お尻と胸部を突き出し、しなやかな女体に変身するかのような感覚になった。ムラダーラに広く、キューンという強い快感が走り、私はその快感に身を委ねるような感覚になり、「あ~~~!」と爽快に言ったが、気を失うことなく、ますます女性化したような感覚になった。そして陽気な人格に変容した。
 私は「アメノウズメノミコト」と連呼しながら、街を覆うほど大きい回転運動を開始した。時計回りだ。腕と脚は、踊っているかのように動いていたが、精密には思い出せない。ゆったりとした悠然とした動きだった。私が連呼している「アメノウズメノミコト」と言う言葉が、リズミカルになっていき、陽気なポップ音楽のリフレインのような感じだった。さらにその声に呼応して、どこからともなく「アメノウズメノミコト♪」という女性の合唱が聞こえてきた。
 町をぐるりと回るように、踊るように公転しながら、徐々に渦巻のように下降して行った。下降しきるとそこには巨大な遊園地風のプールがあり、水が自動で流れ、人々がぐるぐる回転するタイプのプールだった。時計回りの流れ。私はやがてプールに半身を浸したが、なおも「アメノウズメノミコト♪」の合唱は続いており、腕脚の動作も継続していた。
プールを進めば進むほど、プール内部にいる人数が増えて、身動きが取りにくくなっていった。
 そこで私は何故か、「中央に行かなくてはならない」と思った。そして人をかき分けて真ん中に進んでいった。真ん中には丸いステージがあり、このステージは水滴をモチーフにしてデザインされているようで、屋根が尖がっていた。しかしステージ全体は黄色やオレンジや赤を基調とした明るいデザインだった。
 ステージ中央には、同じく水滴をイメージしたお立ち台があり、私はそこに立った。そして最後の一声として「アメノウズメノミコト!♪」と言って、ポーズを決めた。同時に、合唱していた人たちの喝采する印象が伝わってきた。しかしプールを回っている人たちは、私には全く無関心で、それどころか魂が抜けたように虚ろに回転しているように感じられた。
プールから帰ろうとすると、巨大なホテルのような施設に繋がっていて、ここで修学旅行っぽい体験をしていたことになっていた。しかし他の学生は見当たらず、見たことない大人の男女が私についてきていた。仲間という設定だった。
小さな白い部屋でラジオが聞こえ、その部屋を出るとエントランス。エントランスを出ると、このホテルがかなり巨大であり、焦げ茶色で、木造っぽく見えた。どうやらこのホテルは、閉店する予定らしかった。外に出るといくつかの高級レストランが並んでいて、中華料理屋が目についた。店の案内人のコックが「このホテルには習近平が泊ったことがある」と言ったが、伝わってきた印象は始皇帝のことだった。仲間の誰かがが「王将(餃子の王将のこと)に案内すればよかったね」みたいなこと言った。
歩いていくと、ケーキ系を売っているカフェがあった。ブルーベリーのキャンペーン中で、ブルーベリーのスイーツだらけだった。
このホテルは小高い丘にあり、街を見渡すことができた。和歌山県の白浜に似ているが、もっと広く豪壮な感じ。そしてこの町には夢で何度か訪れているのを思い出していた。
(感想)
ハピネス軍団のようなハジけ方で、思い出すと笑ってしまいます。そもそもハピネス軍団も金星関連なのですから、アメノウズメとの親和性は高いだろうと思いました。そういえば、最近はハピネス軍団に会ってないです。
この回転は、黄金比による回転(オウムガイの殻のような回転)ではないかと思われました。外から内へという回転でしたが。
また私が積極的に考えたり、動作したり、発声したりしている感覚もあるのですが、同時に、何かにさせられている感じもしていました。肉体を離れた場所での自我感覚というのは、こんな感じなんだろうと分かり始めました。それは私のことでもあり、私を支えている集団意識でもあるという感覚です。喝采している合唱の声も、どこか私がしていることように感じていました。
地上での自我は、肉体に依存した部分が多くなるので、私と他者、私と集団意識というものが、明確に分けられて感じられるが、肉体を離れたならば、私は私でありつつ、全体とつながっているという感覚を同時に覚えることができる状態になるのだと思います。
水中を歩いている人たちは、同じ水に浸かっているのにも関わらず、私を見ることも感じることもありませんでした。もしかしたら同じプールにいる他人にも興味がなかったかもしれません。これは集団意識の中にいながら、集団意識を認識できない人たちの塊のように見えました。
アメノウズメノミコトを呼ぼうと思ったのは、回転ダンスをさらに発展させるとか、それを理解するために接触するのが有効ではないかと考えたからでした。想像していたのとは違う体験が展開されましたが、回転ダンスを理解する上で、大きな情報源になったと思います。

おわりに(ser.38)


ここ1か月の中で、これまでのとは違うなとか、何か妙だな、と思える夢をたくさん見ました。長らく見ていなかった悪夢的なものも少し見ました。珍しく「あ~!」と叫びながら目を覚ましたり(笑)他の人の記憶が混ざってきているのかな?という印象を受けました。だからどうということはないのですが、肉体を超えていくと、感心が距離になるのではないかと思います。関心を向けた人やターゲットのエネルギーが混ざってくるということだと思います。これには3つの方法があって、地上的関心を少なくする方向性と、関心を持った後にそれに引きずられない方向性という対処があると思います。
地上での快適さを優先すると、地上的情報が多くなります。しかし快適さを減らすと、シンプルに地上的に辛い体験が増えていきます。なので、結局は上質なもの、振動の高いものに触れる、あるいはできるだけそのような人物と関わるようにするというのが、良い方法なのだろうと思います。これが3つめの方向性です。私は芸術鑑賞などにはあまり興味を示さず、創作活動も生活の中にありませんでしたが、肉体維持に関係の無いそのような活動の価値を、改めて認識してきた次第です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?