紙本流通縮小?
本の通販サイトであるhontoが、紙本の販売をやめるというニュースがありました。僕が愛用しているところなのでびっくり。
最近僕の買う本は電子書籍ばかり。デジタルシフトはむしろ遅い方だと思うので、やっぱり紙本の販売は儲からなくなっているのかなと思った次第。
e-honが引き継ぐようですが、効率化の一環なのかなあ。
とりあえず新しい本は片っ端から電子書籍になっているんですけれども、ずっと紙本で集めているシリーズもあるので、いつか買おうじゃなくて、もう揃えとかなきゃ、という気分になりました。いきなり手に入らなくなるということはないと思うけど、どんどん縮小してるんだなと感じると焦りますよね。
(ブログ『かってに応援団』より転載)
●追記
効率化の一環なのかなと考えてしまう原因は、コンビニ配送のニュースも見ていたから。
赤字、リストラ、コンビニ撤退「本の物流王」の岐路 業界を騒がせた取次大手「日販」の幹部に聞く 森田宗一郎 東洋経済ONLINE 23/12/15
こちらはその背景を聞いたインタビュー記事。いろいろと変革の時期ですよねえ。
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